西東京市の感染者累計308人、前週から15人増 都の新規感染は293人
西東京市は11月10日、市内の新型コロナウイルス感染者が累計で308人になったと発表した。11月4日から10日までの1週間で感染は15人増えた。累計感染者のうち既に退院などしたのは282人、入院や宿泊療養、自宅療養などは26人になる。
都発表の患者情報によると、4日から8日までの西東京市内の感染者は13人。男性8人、女性5人。年代別では20代1人、30代2人、40代2人、50代3人、60代2人、70代3人となり、各年代に広がっている。
東京都の10日公表によると、都内の新しい感染者は293人、総数(累計)は3万3060人になった。区市町村別の感染者数は新宿区がトップで3147人、続いて世田谷区が2714人など。多摩地区は八王子市が506人、町田市353人、府中市327人となり、西東京市308人は多摩26市の4番目だった。
近隣の練馬区は1341人、三鷹市259人、武蔵野市248人、小平市189人、小金井市145人、東久留米市93人、清瀬市63人などとなっている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生の状況について(西東京市Web)
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第1004報)(東京都福祉保健局)
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