西東京市の累計感染者415人 新型コロナウイルス感染1週間で33人増
西東京市「市内感染者発生の状況」から（クリックで拡大）
西東京市は12月8日、新型コロナウイルスの新規感染者は7日時点で累計415人、前週から33人増えたと発表した。週間感染者数は4月以降、11月18日～24日の34人に次いで2番目に多かった。
累計感染者の療養状況は7日時点で、退院、死亡などは359人だった。残る56人のうち入院は18人、宿泊療養9人、自宅療養8人、調整中21人となって、療養先が決まらない調整中が際立った。西東京市などの重症や死亡数は都から発表されていない。
12月1日～7日の感染者内訳は男性18人、女性15人。年代別では10代2人、20代11人、30代3人、40代4人、50代7人、60代4人、70代1人、80代1人となり、20代の感染が目立った。
東京都福祉保健局サイトから（クリックで拡大）
区市町村別患者数によると、7日時点の都内発生分累計値は新宿区が3694人でトップ。世田谷区が3418人、大田区2189人と続いている。多摩地区は八王子市778人、町田市504人、調布市436人、西東京市415人、府中市401人などとなっている。
近隣は練馬区が1826人、三鷹市374人、武蔵野市327人、小平市261人、東久留米市123人、清瀬市103人などだった。
（北嶋孝）
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生の状況について（最終更新日 2020年12月8日）（西東京市Web）
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について（第1149報）（東京都福祉保健局）
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