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市政・選挙

健康イクボス・ケアボス宣言は43人に 西東京市の特別職管理職

2017年6月9日 北嶋孝

西東京市の丸山浩一市長が[2017年]5月半ばに「健康イクボス・ケアボス宣言」を公表したあと、市の特別職管理職の対象者89人のうち、5月25日現在43人が同宣言に署名した。西東京市議会で丸山市長と櫻井勉総務部長が6月6日、小峰和美氏(みらい)と森信一氏(民進)の質問に答えた。。(写真は、西東京市の管理職研修後の記念撮影=西東京市提供)

厚生労働省によると「イクボス」とは、「部下や同僚らの育児や介護・ワークライフバランスなどに配慮・理解のある上司」を指す。同省も「日本総イクボス宣言プロジェクト!!」(ひろがれイクボスの輪)を進めている。

丸山市長は「健康な職場環境を目指す市役所のリーダーとして宣言した。市の職員が子ども子育てに関する地域活動に貢献し、PTAに積極的に参加するなど、市内の大きな事業所として、地域社会で牽引的役割を果たすことも期待している」と述べた。

宣言全文

 

西東京市は「健康」応援都市の実現を目指していることもあって、宣言は「健康」をキーワードにした上で「イクボス」(子育て支援)と「ケアボス」(介護支援)をともに掲げる「西東京市」型。小峰氏は「この宣言はすばらしい。先行した自治体もあるけれど、『健康』を付け加えたのは西東京市のオリジナルだ」と強調。森氏は「宣言したあとが大事。部下の声に耳を傾けるなど職場環境が良好になって、周りの自治体が視察に行ってみようと思えるように育ててほしい」と要望。「宣言したことが分かるように、カード型の宣言や、バッジなどを工夫してはどうか」と提案した。

 

労使の健康市役所宣言(田無庁舎1階の組合掲示板)

 

櫻井部長によると、西東京市が健康応援都市を掲げるとともに、昨年3月に労使で「健康市役所宣言」協定を結んだことも踏まえて、イクボス・ケアボス宣言の上に「健康」を付したという。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・西東京市長「健康」イクボス・ケアボス宣言(西東京市Web)
・日本総イクボス宣言プロジェクト!!」(ひろがれイクボスの輪)(厚生労働省)

 

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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