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環境・災害

西東京市立向台小で避難所開設訓練 つきたての餅に長い列

2017年12月6日 北嶋孝

大規模災害を想定し、避難所を設置し運営する訓練が[2017年]12月3日、西東京市立向台小学校で行われた。町内会やPTAなどで作る、同小の避難所運営協議会が主催。4度目となる今年は晴天のもと、親子連れなど約700人が訪れた。子どもたちも楽しみながら複数の訓練会場を回れるよう、景品つきのスタンプラリー形式が採用された。(写真は、体育館で救助ハウスを活用した救出訓練などを体験)

 

避難所に来たら受付名簿に記入

 

西東京消防署の尽力で、東京消防庁管内に2台しかない「起震車」が来場。参加者は震度7の揺れを体感したほか、バケツリレーによる消火、倒れた住宅の下敷きになった人の救出、発電機や浄水器の操作などを体験した。田無第四中学校の生徒を含む約130人が、ボランティアとして運営にあたった。

校内ではあわせて、同小通域ふれあい会などが主催する餅つき大会も実施。つきたての餅が味わえるとあって、長い列ができた。訓練との合同開催は3度目となる。

 

田無第四中学校の生徒や地域の方と協力してお餅つき

 

数か月前に転入し、初めて参加した男性会社員(40)は「いま大規模災害が起きたとしたら、自分だけでは何もできない。こうした訓練を通し、準備の機会が得られるのは本当に助かる」と話していた。
(野洲 修)(写真は石井智恵子さん撮影)

 

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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