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特集

PHOTO歳時記

ひばりが丘団地のサトザクラ「鬱金」咲く(Photo歳時記)

2022年4月16日 北嶋孝

桜の季節は終わったと早合点してはいけない。種類の多いサクラだけに、遅咲きの品種が西東京市内でも咲いている。ひばりが丘団地の東側に、淡い黄緑色の花びらが特徴のサトザクラ「鬱金」(ウコン)がいま満開だ。(写真は団地に咲く鬱金。4月13日午後撮影)

変わったサクラだと聞いていた。現地に行くと、確かによく見かけるサクラとは違う。花びらは、お馴染みのピンクではない。花心は薄紅色だが、白地の花びらは黄と緑でうっすら染まっている。離れて見ると、樹木全体が緑っぽい。

 

ウコン
幹にプレートが取り付けられていた
ウコン
全体が緑っぽい「鬱金」

 

サトザクラは、オオシマザクラを基に生まれた栽培品種。山に自生するヤマザクラなどと対比し、サトザクラ(里桜)と呼ばれ、鬱金もその一種。色合いが珍しいので愛好者が多いという。

団地を管理するURコミュニティ北多摩住まいセンター(立川市曙町)によると、団地内のサクラは約90本。品種は不明だが、同センターで植栽を管理している。花壇は団地自治会が引き受けているという。
(北嶋孝)

 

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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