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特集

PHOTO歳時記

遊歩道のモッコウバラ 大きな傘を広げて満開【Photo歳時記】

2023年4月22日 卯野右子

「去年より大きくなってる!」。一緒に見に行った友人たちがそろって同じ印象を口にした。背丈が伸びたばかりか、枝も大きく広がっている。

 

モッコウバラ
遊歩道脇のモッコウバラ

 

一つひとつの花は小ぶりだが、どの枝にも上から下まで黄色の花がすきまなく連なり、枝を覆い隠すほど。満開の花々が、大きな傘のように膨らんでいる。

 

モッコウバラ
枝枝にみっちりと黄色の花をつけ初夏のような日差しを浴びる

 

多摩湖自転車歩行者道を五日市街道の起点から2キロほど進んだ左側、子どもの遊具が置かれたあたりにまっすぐに立つモッコウバラ。花の時期はひときわ存在感を放つ。

街中の庭でもよくみかける。我が家にも白色のモッコウバラが一本ある。しかし、ここのモッコウバラは、大きさも形も格別だ。遊歩道を行きかう人々も歩みをとめて見あげていた。
(卯野右子)

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卯野右子

うの・ゆうこ

 西東京市新町在住。金融会社勤務。仕事の傍ら「アートみーる」(対話型美術鑑賞ファシリテーター)「みんなの西東京」「放課後カフェ」の活動に参加。東京藝術大学で「アート X 福祉」を履修し、2019年4月より東京都美術館のアート・コミュニケータとして人と美術館をつなぐ活動に携わる。

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