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市政・選挙

上向台小学校大規模改造事業の交付金が不採択

2016年6月12日 北嶋孝

西東京市立上向台小学校(写真)の大規模改造事業が、国の交付金不採択によって宙に浮いている。[2016年]6月9日に開かれた西東京市議会の一般質問で明らかになった。今後、東京都の26市で構成する東京都市教育長会や市長会とともに、採択に向けて国へ働きかけるという。

 

前田哲教育長の説明によると、今年4月19日に東京都から内示された中に上向台小の大規模改造事業がなく、文部科学省の学校施設環境改善交付金の不採択が分かった。「事業継続が難しいので、入札を中断した。不採択の理由は、国の予算規模が縮小されたためと聞いている」と述べた。

大規模改造事業が予定されていた上向台小学校
大規模改造事業が予定されていた上向台小学校

 

 

教育部の南里由美子特命担当部長によると、大規模改造事業は、柱などの躯体改修は行わないが、教室・廊下の床、壁・天井の塗装、トイレ改修、給排水の改修、外壁補修、屋上・バルコニーの防水改修などを行う。この交付金は「東京都内の他市も新規事業のほとんどが不採択になっている」という。保谷清子議員(共産)の質問に答えた。

上向台小学校(西東京市向台町6-7-28)は今年で築38年。今年度予算に計上された事業費は1億8093万円となっている。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・国庫補助事業について(公立学校施設整備、文部科学省)

 

 

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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