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明保中学校で「どんど焼き」 正月の松飾り、しめ縄を焚き上げる

2020年1月12日 北嶋孝

正月の松飾り、しめ縄などを焚き上げる伝統行事「どんど焼き」が1月12日、西東京市東町1丁目の明保中学校校庭で実施された。午後零時45分、丸山浩一市長らが中央に組み上げた櫓に点火すると、炎が噴き上がって10数分であらかた燃え落ちた。(炎を上げて松飾りなどが燃える=明保中校庭)

 

保谷和太鼓会のメンバーも参加。点火から燃え落ちるまで、大小の太鼓を叩いて会場を盛り上げた。「伝承遊び」のコーナーでは子どもらがけん玉などで遊んでいる。振る舞いのお汁粉や綿あめには、長い列が続いていた。

 

伝統行事に和太鼓がよく似合う
やぐらは10分ほどで燃え落ちた
けん玉で遊ぶ

 

明保中どんど焼き実行委員会の川合真理子さんは「子どもや若い人たちに、こういう日本の伝統行事を大事にしてもらいたい」と話していた。

長年手掛けてきたので、最近の傾向も目に付く。川合さんは「このところ太い竹や松が少なくなり、代わりに笹などが多くなりました。だからあっという間に燃えてしまいます」という。東日本大震災の起きた「3.11のあと特に変わりましたね。放射能汚染を心配したのではないでしょうか」と推測していた。

 

保谷第二小学校校庭(写真は石田裕子さん提供)

 

この日の午後は上向台小学校(向台町6丁目)で、前日11日の保谷第二小学校(柳沢4丁目)と合わせて市内3ヵ所でどんど焼きが行われた。
(北嶋孝)(写真は筆者撮影。保谷第二小学校を除く)

 

【関連情報】
・西東京市伝統文化等継承事業 どんど焼きを実施します!(西東京市Web)
・保二小どんど焼き実行委員会(facebook)

 

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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コメント(1件)

  1. 行財政改革推進委員会のとき、「どんと焼き」案件が評価の俎上に上った。当時の女性担当の力説が懐かしく想い出される。そして、失笑される。この施策は、市民・住民に歓迎され、しかも、市議会からも高く評価されていると。「どんと焼き」そのものの施策を否定している訳ではない。問題は、「この行事が神事の側面もあり、しかも、それを行政が主催し、所要経費を全額支出している」ということである。それを改善することが求められると厳しく指摘した経緯がある。市議会では、真にチェック機能が果たされているか、危ぶまれるが。
    市民の税金による公的行事である以上、それなりの施策対応が求められるとの想いが募る。懐かしい想いででもある。

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