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西東京市内の空き家は約850件 12月2日にセミナーと相談会

2017年11月27日 北嶋孝

西東京市内の空き家全棟調査が今年[2017年]2月から9月まで実施され、853件(速報値、全棟の2.2%)の空き家が確認できた。丸山浩一市長が11月27日の記者会見で明らかにした。今後空き家所有者の意向調査や情報提供などを進め、来年2月を目途に調査報告書をまとめる。

丸山市長は「850件のうち、そのまま住めそう、あるいは手を加えたら入れそうな空き家は4~5割ぐらいあった。防災や景観など地域住民の生活環境に影響するのも1%ほどある。12月には所有者の意向を尋ね、情報提供や相談などの支援をしていきたい」と話した。調査報告書がまとまった後は「空き家対策条例の制定、計画の策定、協議会の設置などを検討する」と述べた。

12月2日午後2時から、NPO法人空家・空地管理センター(電話:0120-336-366)が主催、西東京市が共催する無料セミナー「どうなる?どうする?? 私たちの空き家」と個別相談会が田無庁舎で予定されている。

空き家対策を含め総合的な住宅対策を担当する住宅課がこの4月に新設された。10月に不動産、建築、法律家らの6団体と協定を結び、空き家所有者らが相談できる体制を整えた。

住宅課によると、今回の調査結果は市内の住宅やアパート3万8398棟を外観から判断した速報値。今後アンケート調査などで空き家所有者の意向確認などが進めば実態が分かり、数字は動く可能性があるという。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・空き家対策の取組み ~相談機能の充実と実態把握の推進~(記者会見資料)(西東京市Web)

 

 

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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