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子育て・教育 暮らし

田無小学校敷地から銃砲刀剣類2910品余り 自衛隊らが無事回収

2018年8月6日 北嶋孝
8月2日ほぼ全ての出土品を掘り出した

西東京市田無町4丁目の市立田無小学校敷地から、銃砲や刀剣類、訓練用手榴弾など計2910品余りが見つかった。学校施設開放のための管理棟移設工事の発掘作業中で、自衛隊や田無警察署が協力して無事回収した。ほとんどが錆びたり曲がったり木製台座部分が腐食したりしていた。

西東京市の[2018年]8月6日の発表によると、見つかったのは、銃砲が約1400品、刀剣類が約1200品、訓練用手榴弾8品、銃砲弾302品など。校庭の移設地を掘削作業中に、深さ1~2メートルの地中から見つかった。夏休み中の7月27日から8月3日まで作業が続いた。その間、水泳指導や校庭開放は中止。手榴弾や銃砲弾は自衛隊が回収し、その他は警察と協議し、処分する予定。

 

作業中の写真で、地中に銃砲が埋まっているのが見える
訓練用手榴弾とみられる

 

市教育委員会によると、移設工事の管理棟は、校庭開放に使う遊具を保管し、事務打ち合わせなどにも使っていた。

市の危機管理室によると、見つかった銃砲などは剥き出しの状態で積み上げられていた。錆びたり部品がバラバラになったりして機種などは不明。戦争直後に埋められたかもしれないが、時期や用途は特定できない、という。

田無小学校は西武新宿線田無駅から徒歩4分ほどの市街地で、商店街と住宅地に隣接している。学校のホームページによると、同小は1873年(明治6年)の真誠学舎が前身。1925年(大正14年)に現在地に校舎を建てた由緒ある学校。1945年(昭和20年)4月、校舎が被災した。
(北嶋孝)(写真は西東京市教育委員会提供)

 

【関連情報】
・西東京市立田無小学校(HP)

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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コメント(1件)

  1. 冒頭の学校名に誤りがありました。「市立田無町学校敷地」を「市立田無小学校敷地」と訂正します。「手榴弾」と「手りゅう弾」が混在していました。交ぜ書きを避けるため「手榴弾」に統一しました。(北嶋)

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