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小中学生の家庭オンライン学習支援 西東京市が必要な家庭にタブレットなど提供

2020年6月3日 北嶋孝

西東京市教育委員会は市立の小中学校で、授業を補完するオンライン学習支援に力を入れることになった。緊急事態宣言解除後に再開した学校は分散登校などが続き、家庭学習の機会が増えていることにも対応し、7月からオンラインサービスによるコンテンツ配信を始めるほか、環境が整っていない家庭にタブレット端末やモバイルルーターを貸与して、学習の機会を保障する。

貸与するのはタブレット端末とモバイルルーター各400台。通信費用は市が負担する。タブレット需要が多く、配備は9月ごろの予定という。

貸与対象は小学1年から中学3年生の児童生徒がいる家庭のうち、要保護世帯、準要保護世帯でパソコンやスマホなどがなく、インターネット環境が十分でない家庭、となっている。

学習コンテンツのネット配信は7月ごろをめどに、小学1年から中学3年まで、国語、算数・数学、英語、社会、理科の5教科や中学校実技ドリル問題を始める予定。パソコンやタブレット、スマートフォンでも受信できる。

西東京市議会で6月3日、情報教育推進事業費約6970万円を盛り込んだ一般会計補正予算案(第3号)が可決。小中学生のオンライン学習支援が本格スタートできることになった。
(北嶋孝)

【関連情報】
・小中学生の家庭におけるオンライン学習の支援(西東京市Web)

 

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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