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市政・選挙 新型コロナウイルス

オミクロン株対応ワクチン接種は「10月半ば以降」 西東京市議会で一般会計補正予算案可決

2022年8月30日 北嶋孝

西東京市議会(保谷七緒美議長)は8月29日、オミクロン株対応のワクチン接種準備費用の約3100万円を盛り込んだ一般会計補正予算案(第6号)を賛成全員で可決した。一般会計予算の総額は794億466万円となる。オミクロン株対応ワクチン接種は10月半ば以降となる見込み。

 

議決に先立って開かれた予算特別委員会で、市内の新型コロナウイルスのワクチン接種状況が明らかになった。8月22日時点で第1回目の接種率は、市の12歳以人口の89%、2回目は88%、3回目は71%だった。2歳から11歳までの小児は1回目20%、2回目18%となり、子どもの接種は12歳以上と比べて4分の1にも達しない低率だった。

健康福祉部によると、厚生労働省の事務連絡ではオミクロン株対応ワクチンの接種は現在のところ「初回接種を完了した全ての住民を対象に実施することも想定して準備を進める」となっている。このため市は対象者を16万8000人と想定して新たな接種券の印刷、発送などの準備を進める。今回は期間が十分にあるため競争入札方式で業者を決める方針という。

接種時期は、このワクチンが承認されれば9月中の輸入が見込まれ、「10月半ば以降に実施することが考えられる」として自治体側の体制確保を要請している。

予算委では委員から「3回目、4回目のワクチン接種が進行中なのに、新たな接種で混乱するそれがあるのではないか」などの指摘が相次いだ。市側は「会場を分けたり日時を違えたりするなど、誤接種が生じることのないように適切な対応を検討したい」と述べた。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・一般会計補正予算(第6号)及び同説明書(西東京市Web)
・オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(厚生労働省健康局)
・オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(その2)(厚生労働省健康局)

 

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北嶋孝

きたじま・たかし

 ひばりタイムス編集長。旧保谷市時代から西東京市在住50余年。共同通信社を2004年に離れフリーに。小劇場レビューマガジン「ワンダーランド」編集長、在京テレビ局の情報番組コメンテーター、演劇紹介番組「東京舞台通信」案内役などを経て、2015年2月「ひばりタイムス」創刊。

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