西東京市が生理用品を無償配布 25日午前9時から防災備蓄品500パック
西東京市は3月25日午前9時から、コロナ禍で購入困難な女性向けに生理用品を無償で配布する。配布場所は、住吉会館ルピナス(住吉町6-15-6)の子ども家庭支援センター。32枚入り500パックを用意し、なくなり次第終了する。(画像は市ホームページから)
同市危機管理課によると、生活困窮状態の女性を支援するため、防災備蓄用の生理用品を活用することになった。25日から平日の午前9時から午後5時まで、用意した500パックがなくなるまで、原則として1世帯に1パックを無償配布する。
市のホームページから受け取り専用カードをクリックしてスマホの画面で提示するか、窓口設置のカードを提示する。このほか市役所の相談窓口で渡したり、市立小中学校の保健室で必要とする児童・生徒に渡したりするという。
(北嶋孝)
【関連情報】
・必要な方に生理用品を無償でお渡しします。 防災備蓄品を活用(西東京市Web)
(Visited 851 times, 1 visits today)