【編集後記】
今週も3本、お届けします。西東京市議会建設環境委員会の災害対応審議、北多摩地区消防大会パレードなどです。
連日議会を傍聴していると、メディアの「ニュース作法」が問われていると感じます。
ぼくらが磨いてきたのは、上空から問題を見つけ、急降下して対象を捉えることでした。いわば、スポット勝負と言っていいでしょう。平場では、もっと違う感覚と位相でものごとが動いているような気がします。極端に言うと、現場はもっと「不断の動き」として進行しています。記事のスタイルも違っていいはずなのに、最適解は見いだせません。瞬間を切り取る写真と、一連の流れと関係を浮き彫りにする動画の関係と近いかもしれません。
台風9号被害の対応を委員会審議を通してまとめたときも、どんなスタイルなら現場の雰囲気と実際を伝えられるか随分悩み、躊躇しました。善いことも悪いことも織り込んで、「結局なんなんだ」という短絡思考に逆らいつつ、淡々と記事化する作業に努めました。それが
現
場の実感と一致しているかと言われると、自分でも自信がありません。試行錯誤の毎日が続きます。
(北嶋)