【編集後記】
連休前に、力作揃いの記事が集まりました。じっくりご覧ください。映画「みんなの学校」は見損ねましたが、掲載した報告が映画の内容と深い衝撃をよく伝えています。描かれているような試みが当たり前という国や地域があるのも事実です。疑う人は探してみてください。わが国の現実は、どこかおかしいのかもしれない、と心のどこかで感じることを忘れないようにしたいと思います。
4月27日(水)夕、FM西東京の番組に出演して、ひばりタイムスの1年間をちょっとだけ振り返りました。当日の比喩が適切ではなかったので、あらためて述べてみると、通信社記者として活動していたときは、いまから考えると、飛行機から地上を俯瞰するような感覚だったのではないかと思います。ひばりタイムスを立ち上げてからの1年3ヵ月は、濃密な関係の地上に降りて、そこで動いているという感覚があります。あくまでも「感覚」ですけどね。報道は精確を目指し、読者の判断の基礎を提供する、という基本をあらためて確認しました。ひばりタイムスは、そういう記事と、当事者が綴る報告と、説得力のある論評を、適宜掲載するよう努めたいと考えています。
番組の最後に、リクエスト曲を流してもらいました。1980年前後に英国発のロックミュージックで世界中の音楽ファンを熱狂させたザ・クラッシュの「ロンドン・コーリング」です。ロックと言うより、パンクと言っていいでしょう。熱い叫び、叩き付けるビート、鋭い批判精神があふれるようなバンドでした。ザ・ジャムの「悪意という名の街/Town
Called
Malice」もいい曲ですよ。流せなかったのが残念です。(北嶋)