【編集後記】
認知症介護の悩みは、なかなか分かってもらえないようです。体験を話し合い、共有して21年の家族の集まり「ゆとりの会」。その活動を柿本記者が紹介しています。多くの家族にとって、ほっとする「居場所」ではないでしょうか。
連載「地域を診る」の第2回は「オレンジカフェ保谷駅前」の話です。こちらは介護の家族プラス専門職や地域の人たちが、知恵とエネルギーを出し合って支える「居場所作り」です。
先週掲載が遅れた連載「まちおもい帖」は、いよいよ西東京の事例を取り上げました。谷戸せせらぎ公園の成立過程をじっくり検証してください。
5月3日の憲法記念日に開かれた集会の報告を掲載しました。文章と写真が相まって、雰囲気がよく伝わってきます。筆者の中川さんは、昨年主催した「写真セミナー」で、巧みな構図の写真数葉を提出し、講師から高い評価を受けました。これからも折々寄稿していただきたいと思います。
この日、憲法9条に「自衛隊」を書き込みたい、と「自民党総裁」が「総理大臣」室で収録したビデオメッセージを、改憲推進団体の集会で公開しました。立場の使い分けと混同が甚だしい発言だと、批判が起きました。国会答弁はどうしたのでしょうか。総理大臣が他党の支持率低下を揶揄する発言で答えたつもりになってもらっては困ります。いつものことながら、はっきり渡り合えばいいのに、と思います。英国議会の丁々発止を知ってしまうと、議論の風土と底力の違いを感じます。YouTube で一度ご覧になってはいかが。
大型連休明けのせいか、ぼんやり過ごした1週間でした。そろそろ「連休ボケ明け」しなくては。(北嶋)