【編集後記】
ひばりタイムスfacebook版へのアクセスがこのところ急激に増えています。「小平、東久留米でFM局設立の動き」のリーチ数が27日午後10時30分現在、1216人に上りました。ところが3日後に掲載した「ひばりが丘パルコ店の新店長 顧客に寄り添う店作り」のリーチ数が1655人となり、あっという間に上回りました。「地域ぐるみの谷戸まつり」は540人、「やぎさわマーケット」の484人をはるかに上回っています。
最近はWebサイトのアクセス数を、facebookが上回るようになってきました。その理由はさまざまな推測が可能です。何を、どんな視角からアプローチするか、記事をどのように書くか…。考える素材をもう少し集めたいと思います。
「取材するなら、書いた原稿を事前に見せてほしい」。そういう要望、要求に立て続けに直面しました。書かれる側の主張は「事実が正確かチェックする」と明確です。しかし要求通り、原稿をすべて見せてしまったら、どういう事態が起きるかはっきりしています。取材され、書かれる側にとって「不都合な真実」があるとしたら、おそらく日の目を見ないことになるでしょう。掲載するニュースが取材先の「検閲済み」だと知ったら、多くの読者の信頼を失います。
これまでの報道は、書く側が内容に責任を持つ、そのために事実の確認にこだわるのが基本姿勢でした。誤ったら、謝る。でも、その理屈で、相手に納得してもらえる状況ではありません。一方的に書き、誤解や被害をまき散らすとの反論が控えています。メディアへの不信感は根強いと、折々肌で感じてきました。それだけに、現場に即しつつ、報道を組み立てる柔軟かつ強靱な論理が必要だと考えています。みんさんの意見を聞かせていただきたいと思います。
(北嶋孝)