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週刊ひばりタイムス

週刊ひばりタイムス 第412号

2023年4月7日 編集部
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第412号 2023年4月6日(木)

北多摩戦後クロニクル 第14回 1955年
原子核研究所が田無に開設 ノーベル賞受賞者を輩出した先端施設

電子シンクロトロン
 1955(昭和30)年、田無町(現西東京市)の東京大学農学部付属農場の一角に日本初の原子核研究施設「東京大学原子核研究所」(核研)が開設された。以後、40年以上にわたり全国の研究者たちに開かれた原子核物理学の拠点として、ノーベル賞受賞者をはじめ数々の才能を輩出することになる。現在、素粒子実験の最先端を担っている日本の研究組織の源流には、この核研がある。

最近の話題から

【編集後記】
「坂本龍一死去」の知らせが駆け巡り、追悼の番組や関連記事が続々と流れました。今年1月にYMOのドラマーだった高橋幸宏も亡くなり、リーダー格だった細野晴臣だけが残されました。若いころ音楽担当として3人にインタビューしたことがあります。人気絶頂のころ、時間がないとの理由から立ち話形式で30分ほど付き合ってもらいました。主に話すのは坂本で、残りの2人は相槌を打ったり笑いで賛否を増幅したりする姿が印象に残っています。
 シーナ&ザ・ロケッツを率いた鮎川誠やムーンライダーズのキーボード担当だった岡田徹の訃報も届きました。80年代以降、日本の音楽シーンに大きな影響を与えた人たちでした。批評の世界でも芹沢俊介、小浜逸郎、齋藤眞爾らが今年になって相次いで鬼籍に入りました。こうして時代が移り変わるのだと実感する日々です。湿った感傷や褒めちぎりを自戒し、歯の浮く言葉に気を配りながら、記憶を噛みしめたいと思います。
 今号は丸1日遅れの発刊となりました。よんどころない事情で週後半の予定を組み替えたら、どうしても発行の時間が確保できなくなったためです。乞うご容赦。
(北嶋)
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