コンテンツへスキップ

週刊ひばりタイムス

週刊ひばりタイムス 第331号

2021年9月9日 編集部
newsletter_logo02
第331号 2021年9月9日(木)

市内のホールにネット配信環境を 西東京市文化芸術振興会が市長に要望書

 西東京市の文化・芸術活動の発表の場、稽古の場になってきた保谷こもれびホールとコール田無にインターネット配信環境を整備してほしい-。西東京市文化芸術振興会(西田克彦代表理事)が9月6日、池澤隆史市長に要望書を提出した。コロナ禍で厳しい状況に置かれた芸術関係者の切実な願いに、朗報は届くだろうか。

続きを読む
申し入れ

「わたしの一冊」第13回 手塚治虫著『ブラック・ジャック』

生涯の仕事に導かれた by 松田 健

 いかついサングラスに口ひげ。短く刈り込んだ頭。その筋の人かと見紛ういでたちの小学校教諭がかつて東久留米市立神宝小学校にいた。私の5、6年の担任だったA先生である。
(写真はチャンピオンコミックス版『ブラック・ジャック』全25巻)

続きを読む
ブラックジャック

西東京市の週間コロナ感染176人、4週連続減 療養中は7日が336人、ピークから半減

 西東京市は9月8日、市内の新型コロナウイルスの週間感染は176人、累計患者は3862人と発表した。週間感染は4週連続の減少。7日時点の療養中も336人となり、ピークだった8月14日の654人からほぼ半減した。(グラフは、市内の新規感染者の推移=西東京市Webから)

続きを読む
週間感染グラフ

「茨木のり子没後15年の集い」 コロナ禍に100人超える市民参集

 詩人の茨木のり子さんが西東京市東伏見の自宅で亡くなったのは2006年。今年の没後15年を記念して、多彩なゲストや市民が茨木さんの詩を朗読し、歌い、耳を傾ける集いが8月8日、西東京市の保谷こもれびホールで開かれた。コロナ禍で定員の半数に制限されても、茨木さんの詩との出会いを大切にしてき

続きを読む
柳田由紀子さん

「あるこ」で歩こう 西東京市の健康アプリが人気

 西東京市が「身近な生活のなかでできる健康づくり」として昨年スタートさせた健康ポイントアプリ「あるこ」が、順調に登録者を増やし、3000人に迫っている。歩数や体重記録、エクササイズの動画体験などでポイントが貯まるほか、毎月抽選でAmazonのギフト券が当たったり、課題を達成して地域の協賛企業からのプレゼントなどがもらえたりするお楽しみもある。

続きを読む
あるこ

神社やお寺を巡って友好、平和を祈願 Peace Road 北多摩 2021

 地域の神社やお寺を自転車で回りながら、友好・平和、多文化社会の実現を願うイベントが実施された。おそろいのTシャツ、キャップ(帽子)姿の一行約20人が夏の暑い1日、西東京市、小平市、国分寺市を回った。

続きを読む
ピースロード

最近の話題記事

東久留米市立西中ハンドボール部が男女とも全国優勝 第50回全国中学校ハンドボール大会

東久留米西中ハンドボール部
 東久留米市立西中学校(薮野勝久校長)のハンドボール部が、8月22日から25日までさいたま市などで開かれた第50回全国中学校ハンドボール大会(主催:全国中学校体育連盟など)で男女同時優勝した。男子は初制覇、女子は10年ぶり5度目の全国一となる快挙だった。

続きを読む

西東京市の週間コロナ感染240人、3週連続減少 自宅療養は30日329人

週間感染グラフ
 西東京市は8月31日、市内の新型コロナウイルスの週間感染が240人、累計3670人になったと発表した。週間感染は3週連続減少したが、7月12日から続く緊急事態宣言前の状態には戻っていない。8月30日時点の療養中は465人、そのうち自宅療養は329人、70.8%を占めた。続きを読む

連載 富沢このみの「まちおもい帖」第40回「おひとりさま」の老後: 入院・手術を受ける時

ドタリ期図
 高齢化社会を考える仕事を24年前にしたことがある。そのころには、「PPK(ピン・ピン・コロリ)」、死ぬまでピンピン暮ら …

続きを読む

新型コロナ感染の疫学調査は重症化リスクの多いところから 多摩小平保健所が圏域5市に方針転換説明

本会議
 新型コロナウイルス感染の検査で陽性者が判明したとき、保健所の疫学調査は重症化リスク者が多数いる場所や集団を中心に実施する-。感染拡大の影響で保健所業務が逼迫し、東京都が濃厚接触者や感染経路を詳しく調べる積極的疫学調査方針を転換したことが明らかになった。続きを読む

西東京市立の小中学校がオンライン授業 コロナ感染拡大防止で新学期の9月10日まで

タブレット
 西東京市は8月27日、新学期が始まる市立の小中学校でオンライン授業を実施すると発表した。9月3日(金)までは準備期間とし、基本的には6日(月)から10日(金)まで、学校と家庭を結ぶオンライン授業に取り組む。(写真は、タブレット端末が1人1台に。2021年4月、市立栄小学校で)

続きを読む
【編集後記】
 ジャーナリズム支援市民基金の第2回ジャーナリズムX(エックス)アワードに応募しました。先日発表された審査結果は、残念ながら私たちは2次選考止まり。ジャーナリズムX賞(大賞) の賞金100万円をもらえませんでした。
 応募できるのは昨年(2020年)制作されたコンテンツでした。そこでひばりタイムスが提出したのは、ひばりタイムスに、2020年の1年間に掲載された全記事約720本」でした。昨年1年間の全記事を審査対象にしてくれ、というわけです。この手の賞は、調査報道による特ダネ発掘、社会的影響の大きいニュースがほとんどです。西東京市から世間を驚かせるようなニュースが出なければ、賞金獲得には縁がありません。
 でも、そういう理由で720本を並べたわけではありません。個人的にはこれまで、見過ごされがちな地域の仔細を丁寧に書き留めたいと考えてきました。しかしその小さな事実の積み重ねこそが大事と言いたいのではなく、つまらなくて関心の薄い、あるいはそう見えることの総体が日常だと、どこかで感じてもらえたらハッピーと考えていたのです。
 小さな記事の1本1本を神様の座に押し上げても仕方ありません。小さな記事は小さいことにほぼ変わりありません。大きな記事はそれなりに大きく。淡々とこなす暮らしのリズムの波間に、喜怒哀楽や悲喜劇が折々垣間見える日常を、身近に引き寄せたいと妄想したのです。
 入賞作をみると、ニュース&記事が現実を動かした事例そのものです。ジャーナリズムの本道ですね。しかしひばりタイムスの応募コンテンツには、褒められるほどの成果や業績は目に見える形ではほとんどありません。そう思い至って、このところジャーナリズムやジャーナリストと縁遠くなったと感じる理由がぼんやり見えてきました。
 最も残念だったのは、100万円をゲットできないことでした。
 おかげで、広告収入をどう増やそうか、アクセスを増やすためにできることはないか。最近はこんな運営課題の検討にエネルギーを割く時間が多くなりました。これは小さいかもしれませんが、大事なことです。そうに違いありません。
(北嶋)
(Visited 1 times, 1 visits today)

関連する記事