西東京市の週間コロナ感染240人、3週連続減少 自宅療養は30日329人
西東京市は8月31日、市内の新型コロナウイルスの週間感染が240人、累計3670人になったと発表した。週間感染は3週連続減少したが、7月12日から続く緊急事態宣言前の状態には戻っていない。8月30日時点の療養中は465人、そのうち自宅療養は329人、70.8%を占めた。(グラフは、市内の新規感染者の推移=西東京市Webから)
療養の内訳は、入院中が111人、宿泊療養6人、自宅療養329人、調整中19人、計465人だった。総数は前週から149人減少したものの、8月4日から400人超が続いている。
区市町村別では30日現在、八王子市 8596人、町田市6220人、調布市 4204人、府中市3795人に続き、西東京市は3670人となって多摩地域で5番目となる。
近隣では練馬区15632人、三鷹市3356人、武蔵野市2855人、小平市2615 人、国分寺市1857人、東久留米市1601人、清瀬市883人などだった。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生の状況について(2021年8月24日)(西東京市Web)
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第2418報)(東京都福祉保健局)
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