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週刊ひばりタイムス

週刊ひばりタイムス 第414号

2023年4月20日 編集部
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第414号 2023年4月20日(木)

親子でタケノコ掘り、明保中の地域学校協働活動で 西東京市の旧民族学博物館跡地

タケノコ掘り
 昨年末に清水建設の社宅跡地にできた保谷スダジイ広場の、そのまた奥に広がる竹林で、明保中学校の地域学校協働活動の一環として、「親子でタケノコ掘り」の収穫体験が4月16日(日)に行われた。さわやかな春の一日、地下に太く根を張る手ごわいタケノコに挑む親子の歓声が響いた。…

雅楽器・篳篥用のヨシ再生に挑む 大阪・淀川沿いで2年目のつる草抜き 陣頭に立つ西東京市の鈴木治夫さん

鈴木治夫さん
 大阪・淀川沿いに広がる河原は、雅楽器の篳篥(ひちりき)に欠かせない良質のヨシの産地でした。ところが近年の環境悪化で全滅の危機を迎え、昨年ヨシの生育を妨げていたつる草抜きが実施されました。今年は2年目。西東京市在住で、雅楽器・鳳笙の製作に長年携わってきた鈴木治夫さん(77)の報告です。(編集部)

北多摩戦後クロニクル 第16回 1958年

石神井川の氾濫 都市化が招いた“暴れ川”の水害

石神井川の氾濫
 1958(昭和33)年9月に神奈川県から上陸した台風22号は東京周辺で気象庁の観測始まって以来の豪雨を記録し、…関東地方に甚大な被害をもたらした。…この台風は、小平を水源にして田無を貫通する石神井川流域にも豪雨をもたらした。…水害は以後増え続け、“暴れ川”は流域住民を苦しめるようになる。

最近の話題から

20代18.77%から60代49.34%まで 最低は24歳の15.74% 昨年末の西東京市議選の年代、年齢別投票率明らかに

西東京市議選
 昨年12月に行われた西東京市議会議員選挙の詳しいデータを収めた「西東京市における選挙の記録(23)」が4月13日、同市中央図書館に配架、公開された。選挙当日に発表された投票率は全体で38.66%だったが、今回明らかになった年代別投票率の最低は20代の18.77%、最高は60代49.34%となり…
【編集後記】
 チャットGPTに対する関心がひときわ高くなっています。開発元の米新興企業「オープンAI」の代表が来日して、連日テレビで効用を説いていました。中央役所や地方自治体でも検討が盛んです。役所の文書やデータを読み込ませるのでしょうか。著作権のレベルを超えて危ない、と思うのはぼくだけではないでしょう。賢いがゆえに、利用の闇、未知の危険への恐れはなかなか晴れません。
 というのは前置きです。日本語の形態素解析など自然言語処理が現在のように進んでいないころは、大量のデータを読み込んで深層学習を重ねる仕掛けもありません。キーワード抽出とデータベースのマッチングで処理に当たりました。チャットボットなどの段階です。現在は、大手企業の問い合わせ用によく用意されます。しかし実際使ってみると、まあ、おおかたは役に立ちません。イライラするだけです。この知恵が回らない人工知能を揶揄して、あるいは自虐的に感じた開発者らが、「人工無能」とか「人工無脳」と呼ばれる一群のソフトウェアをネット上に投稿、設置していた時代がありました。20年あまり昔、世紀末のころの話です。
 「無脳」ですから、高度な処理は出来ません。それでもキーボードから問い掛けると、それなりに応答します。
「今日も一日働いてくたびれたよ」と打ち込めば、「お疲れさま。何があったの?」ぐらいは答えます。
 でも、くだくだ長話をすると、先方は混乱して返事がなかなか返ってきません。トンチンカンなやり取りになることもあります。問いかけを、オウム返しにすることも少なくありませんでした。あきれて「バカ!」と怒鳴ると、帰ってくるのは「バカ!」というオウム返しです。お馬鹿さん! こちらが「無能」なら相手も「無脳」。それだけに、妙に愛おしくなる瞬間もありました。まだ牧歌的な世界だったのかもしれません。

 今週は、大阪・淀川の河原でヨシ原再生に挑む鈴木治夫さんの寄稿が掲載できました。そこで採れるヨシが、雅楽器に欠かせない良質の原材料なのです。2年目の今年も月のほとんどは大阪に出掛けて、つる草抜きの作業に精を出しています。ほかに北多摩戦後クロニクル企画は「石神井川の氾濫」と、旧民博跡地の竹林で行われたタケノコ掘りの報告です。
(北嶋)
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