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週刊ひばりタイムス

週刊ひばりタイムス 第357号

2022年3月10日 編集部
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第357号 2022年3月10日(木)

福島原発の放射性物質はいまも 「にしとうきょう市民放射能測定所あるびれお」の取り組み

看板
 福島第一原発の爆発事故で放射性物質が広範囲に降り注ぎました。事故から11年。現地はもちろん、多くの地域でまだ放射性物質が残っています。西東京市で発足した「にしとうきょう市民放射能測定所あるびれお」の10年の取り組みを、測定員の梅村浄さんが報告します。(編集部)(写真は、あるびれおの看板)

「わたしの一冊」第19回 レベッカ・クリフォード著、山田美明訳『ホロコースト最年少生存者たち』

『ホロコースト最年少生存者たち』
すみっこに置かれてきた被害者 by 時田良枝

 本を読むことは、自分にとってダイスキなことのひとつです。ご飯でもありオヤツでもあるような存在です。その中から一冊、というのは、なかなかの難題でしたので、去年読んだ本から、印象に残っている一冊を紹介したいと思います。(写真は、『ホロコースト最年少生存者たち』口絵)

ウクライナへの国際電話・SMSなど無料に J:COM各社が3月いっぱい

J:COM店舗
 ケーブルテレビ最大手のJ:COMとグループ各社は3月9日、提供する固定電話向けの「J:COM PHONE プラス」と携帯電話用の「J:COM MOBILE」の契約者がウクライナへかける国際通話やSMS(ショートメッセージサービス)の3月中の利用料を無償化すると発表した。

西東京市の週間感染1144人、前週比259人増 減少傾向3週でストップ

感染の推移
 西東京市は3月8日、市内の新型コロナウイルスの週間感染は1144人と発表した。前週比259人増となり、減少傾向は3週でストップした。東京都の8日午後4時時点の患者は8,925人だった。

みんなと仕事する楽しさ 「ことりばフェスタ」オンラインでつながる

ことりばフェスタ
 清瀬市を中心とした起業家が出店するイベント「第2回ことりばフェスタ」が2月末に開かれました。出店した整理収納アドバイザー上野巴絵(ともえ)さんが、オンラインフェスタの参加体験を報告します。

前週の話題から

オンライン会議

まちおもい帖 第43回 コロナ禍がもたらした新しい世界

コロナ禍も足掛け3年に渡り、少々ウンザリしている。報道では、度重なる緊急事態宣言で飲食店が苦しんでいるニュースが流れ、さまざまな経済活動に支障が生じている。…
【編集後記】
 3月10日は東京大空襲の日です。1945年のこの日を挟んで都内に爆弾が大量に投下されました。10日だけで死者が10万人を超え、罹災住宅は約70万戸、罹災者は約300万人、と東京大空襲・戦災資料センターのサイトが記しています。総務省のページには「周囲に焼夷弾を投下して都民の退路をふさぎ、その内側を無差別爆撃したため多数の死者が出た」とありました。前年の11月からこの年の8月まで繰り返された空襲で最も被害が大きかったと言われています。このほか東京だけでなく、全国の都市が住民もろとも、ほぼ無差別状態で爆弾を浴びました。
 一連の爆撃の指揮を執ったカーチス・ルメイは1964年、日本の勲一等旭日大綬章を受賞しました。当時は自民党の佐藤栄作首相の時代。航空自衛隊育成に功績があったとの理由でした。米国がベトナム戦争に深入りし始めたころの出来事です。
 空襲があるたびに、生まれたばかりのぼくを連れて防空壕に避難したと、親からよく聞かされました。生き残ったので親は伝えることができました。ぼくが生き延びてなにを伝えられるか、しばし考えるこの頃です。
 3月11日は、三陸沖の大地震が起きた日です。その後、東電の福島第一原発が爆発し、放射性物質が首都圏にまき散らされました。西東京市で放射能測定を続けてきた市民団体「あるびれお」の10年の取り組みを今回、掲載できました。福島や三陸が震源地だったけれども、西東京市では何が起きていたか。ひばりタイムスが創刊時に、最初の特集「わがまちの震災2015」を掲載したのも、「いま・ここ」を忘れないためでした。「あるびれお」の持続的な活動に、あらためて視線を向けてほしいと思います。
(北嶋)
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