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週刊ひばりタイムス

週刊ひばりタイムス 第254号

2020年3月20日 編集部
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第254号 2020年3月19日(木)

困っている家庭に食品を届ける 府中市のフードパントリーを見る

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 新型コロナウィルス感染の拡大で、子ども食堂も休止せざるを得ないケースが増えている折り、食品支援の仕組みとなる「フードパントリー」の試みにあらためて注目が集まっています。府中市で最近開かれたこの活動を、西東京市の子ども食堂「放課後キッチン・ごろごろ」代表の石田裕子さんがまとめた報告です。(編集部)
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「世界が少し明るくなる」ように 学生2人が初の写真展

光と明の交差展
 こういう状況だからこそ「少しだけ明るく」なってほしい-。新型コロナウイルス感染の拡大でイベント中止が相次ぐ中、そんな思いを込めた写真展「光と明の交差展」が3月19日から4日間、西東京市のひばりが丘団地内にある「ひばりテラス118」で開かれる。20代の学生2人が撮った対照的な作品約60点が初めてお目見えする。
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ひばりヶ丘駅前で給食用野菜の販売会 地元農家の採れたて野菜は完売

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 学校給食用野菜の販売会が3月15日午前、西武池袋線ひばりヶ丘駅南口の駅前広場で実施された。地元農家が提供した採れたてのホウレン草とコマツナ各200束、大根50本のほか、長ネギやキュウリも売り場に並んだ。晴天に恵まれて高齢の人たちや若い家族連れが詰めかけ、野菜は早いものは20分、残ったのも1時間40分ですべて売り切れた。
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予約図書の受け渡し始まる 西東京市図書館で

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 コロナウイルス対応で休館中だった西東京市立図書館で、予約した図書の受け渡しが3月13日から始まった。市内の6館とも受け付けに消毒液を用意。中央図書館は初日、予約図書だけで「平常並みの貸し出し数」だった。
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小平市の広報紙が2年連続3回目の入選 東京都広報コンクール

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 小平市が毎月2回発行している広報紙「市報こだいら」の「2019年4月20日号(特集:小平の窪地を巡る)」が3月13日、東京都主催の2019年度「東京都広報コンクール」広報紙部門で奨励賞を受賞したと発表された。2年連続3回目の受賞となる。また清瀬市の「市報きよせ」11月1日号も写真部門(一枚写真部)で奨励賞を初受賞した。
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ラジオで小平と清瀬の情報を発信 FMひがしくるめ「ほくほくラジオ」

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 ラジオで小平市と清瀬市を中心とした情報を発信する新番組「ほくほくラジオ」が、東久留米市のコミュニティーFM局「FMひがしくるめ」でスタートし、3月13日にその第2回が放送された。ラジオを情報発信拠点に行政区域を越えた自治体と民間が手を携え、地域一帯を活性化するユニークな試みだ。
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西東京市小中学校の校庭開放 いこいの森公園ボール広場も利用再開

 市立の小中学校が一斉休校になっている西東京市で、週明けの3月16日(月)から平日午前の2時間、校庭を開放することになった。併せて休止中だった西東京いこいの森公園のボール広場を14日(土)から利用再開する。市コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)が13日に発表した。
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最近の話題記事

被災者を悼む火は消えず 西東京、東村山、清瀬で追悼キャンドルの夕べ

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 東日本大震災から9年たった3月11日夕、西東京市、東村山市、清瀬市の市民団体がそれぞれ西武沿線の最寄り駅前で追悼キャンドルの催しを開いた。2015年から6回目のイベント。多くの市民が火を灯し、手を合わせた。
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春を告げる【Photo歳時記】

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 うららかな陽気となった3月11日、東日本大震災から9年。新型コロナウイルスの影響で政府主催の追悼式は中止となったが、日本のあちらこちらで心を寄せていた人も少なからずいただろう。季節の花々は変わりなく春の到来を知らせてくれる。青空に向かって咲いた白い木蓮の花も、犠牲者を追悼しているかのようだった。
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「銅像歴史さんぽ・西東京編」6 「平櫛田中」

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 小平市は「彫刻家の街」と言えるのかもしれない。
 その筆頭が近代日本彫刻の巨匠とされる平櫛田中(ひらくし・でんちゅう)(1872~1979年)だ。既に98歳になっていた1970(昭和45)年に小平市学園西町に転居し、107歳で他界するまで住んだ。
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小平霊園・著名人の墓巡り(上下)

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 今年のお彼岸は3月17日から23日まで。この時期、東京都小平霊園には1日数万人の墓参者が訪れるというが、今年は新型コロナウイルスの影響でどうなるか。霊園は散歩や花見のスポットとして親しまれ、多くの文化人や政治家が眠っていることでも知られる。早春のうららかな午後、気分転換に著名人のお墓を訪ねて霊園を散策してみた。
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西東京市主催行事の中止3月末まで 公共施設の休止も延期

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 西東京市は3月6日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市主催行事の中止期間を3月31日まで延期すると発表した。同時に市の図書館、公民館など公共施設の休止も月末まで延期した。公共施設を拠点にする市民団体らの「活動凍結」は1カ月に及ぶことになった。
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ホウレン草、コマツナは10数分で売り切れ 田無駅前で学校給食用の野菜販売会

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 新型コロナウイルスの拡大に伴って西東京市内の小中学校が臨時休校となって1週間。学校給食用に栽培した地元産の野菜を、市民に提供する販売会が3月8日午前、田無駅のペデストリアンデッキで開かれた。用意したホウレン草とコマツナは10数分で売り切れ。結局1時間足らずで長ネギを含めすべて完売した。
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2019年度補正予算案など可決 代表質問は3月13日と16日

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 西東京市議会第1回定例会の本会議が3月12日に開かれ、事業の執行状況などにより歳入歳出から約7億4900万円を減額し、総額を739億3600万円とする2019年度一般会計補正予算案や3特別会計の補正予算案、住民票などの自動交付機の廃止に伴う手数料条例の改正や障害者総合支援センターの指定管理者を医療法人…。
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【編集後記】 
 友人が東北から、虹の写真を送ってくれました。被災地を訪れたのです。上空に、七色のアーチがくっきりと浮かび上がっています。添えられた一文にこんな言葉が書かれていました。「ユーミンの ♪春よ遠き春よ…のほうがしっくりきますね」。そうか、ユーミンか。しかも「春よ遠き春よ」なのか。もちろん「春よ、来い」の一節と知っての言葉です。
「春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき…
「春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに…
 この歌は曲名とは逆に、「過ぎてしまった春」を「来ない春」に転化して、ロマンチックに夢見る青春のひとときを描いているような気がします。被災を刻む虹と、夢見る青春とは簡単に結びつきません。「春よ、来い」と願う気持ちだけは共通なのでしょうか。昨今の状況を思い浮かべると、確かに春が待ち遠しくなります。
 音楽記者時代にやっとのことで、ユーミンとインタビューの約束を取り付けました。ところが約束の前日、父が倒れたとの知らせが入りました。事務所に断りを入れて北国の郷里に駆けつけたとき、父はすでに冷たい骸になっていました。日を置かずに、事務所名で花輪が届きました。まだ会ってもいない記者に贈る花輪は、しきたりを重んじる芸能世界の慣行と知りながら、こうして記憶の底に残っています。慣行の力を感じます。
 ひとにはそれぞれ験担ぎがあるようです。ぼくは毎朝、ベッドの中で脇腹に手を置き、この1日鎮まりますようにと願います。次は手のひらを広げ、指の感触を確かめます。こわばりをほぐすように、結んだり開いたり。これも生活上の儀式、暮らしの慣行です。ユーミンの歌を思い出したついでにもうひとつ、「春よ、来い」とつぶやいてみようか-。怪訝な視線がまたひとつ増えるだけだでしょうが、慣行が力なら、そういう視線をかわせるかもしれません。

 今週も頼もしい原稿が相次ぎました。フードパントリーや小平市の市報入選などです。若い二人の写真展も紹介できました。「世界が少し明るくなる」ように。こんな見出しを立てたのも、二人の写真と言葉の力あってのことだとあらためて思います。
 配信が一日遅れとなりました。お詫びします。
(北嶋)
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