ボール広場

西東京市小中学校の校庭開放 いこいの森公園ボール広場も利用再開

投稿者: カテゴリー: 新型コロナウイルス子育て・教育 オン 2020年3月13日

 市立の小中学校が一斉休校になっている西東京市で、週明けの3月16日(月)から平日午前の2時間、校庭を開放することになった。併せて休止中だった西東京いこいの森公園のボール広場を14日(土)から利用再開する。市コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)が13日に発表した。(写真は、利用できるようになるボール広場)

 市教育委員会学務課によると、校庭開放は16日から25日まで。時間は平日の午前9時30分から午前11時30分まで。土日祝日、卒業式や修了式の当日は使えない。雨などでグランドの状況が要ない場合も利用できないことがある、という。その学校に通っている児童、生徒すべてが対象になり、学年による制限はない。

 学務課は「基本は家庭にいることだが、要望も多く、子どもの健康維持のため、学校教育の一環として校庭開放に踏み切った」と話している。

 みどり公園課によると、いこいの森公園のボール広場利用は、平日が正午から午後5時30分まで、土日祝日は午前10時から午後5時30分まで。混雑して感染拡大が懸念される場合は、利用を制限することがあるという。2日から休止となっていた園内のスケート広場、バーベキュー場、パークセンターなどの施設は引き続き休止する。
(北嶋孝)(写真は筆者提供)

 

【関連情報】
・市立小・中学校における校庭開放の実施について(西東京市Web
・西東京いこいの森公園(ボール広場)の利用再開について(西東京市Web

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