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週刊ひばりタイムス

週刊ひばりタイムス 第416号

2023年5月4日 編集部
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第416号 2023年5月04日(木)

まちおもい帖 第50回 防災まち歩きをしてみて

消火器と防火水槽
 下宿コミュニティセンター(以下コミセン)では、3月12日(日)に、西東京レスキューバードさんの助けを得て、防災まち歩きを実施した。主催者として私も参加したので、今回は、その感想をまとめた。

「敷き詰め模様」のパズル 多摩六都科学館で作品展と体験イベント

パズルで遊ぶ子供
 4月29日から5月7日までの間、多摩六都科学館(西東京市)で「T3初夢コンテスト2023 入選作品展」が開かれている。作品は「T3パズル」という、2色でできた正三角形のピースを敷き詰めて描かれている。作品展示のほか、企画展ブース内で、実際にこのT3パズルを体験することもできる。体験ブースでは、熱中する大人の姿や「できた!」とうれしそうに話す子どもの姿が見受けられた。

北多摩戦後クロニクル 第18回 1960年

ブリヂストンタイヤ東京工場が小平で操業開始  地域を成長させた企業群

ブリヂストン
 1950年代半ばからの高度経済成長期、財政難に苦しむ自治体は自己財源の確保のため積極的に工場誘致に乗り出した。小平町(現小平市)の「ブリヂストンタイヤ東京工場」建設は、それを象徴する事例だった。…

「ライトイットアップブルー西東京2023」にぎやかに 田無駅北口で世界自閉症啓発デーイベント開催

スカイタワー
 国連が定めた世界自閉症啓発デーは4月2日。毎年この日、各地で多くの催しが開かれ、障がいがあってもなくても、ともに暮らしやすい社会をつくる試みが続いています。西東京市で実施された関連イベント「ライトイットアップブルー西東京」を、主催団体の共同代表・川嶋哲子さんが報告します。(編集部)

瞽女唄に魅せられて 越後の公演で萱森直子さん、小関敦子さんと出会う

瞽女唄
 西東京市・下保谷の旧高橋家母屋で3月初め、地域講座『瞽女唄が聞こえる』が開かれました。講師・演者の小関敦子さんはオリジナル曲を交えて瞽女唄を披露し、多くの人たちに深い印象を残しました。新潟県生まれで瞽女唄の連続講座を聞き続けてきた西東京市在住の増田弘邦さんが講座の経緯や背景、演者小関さんのインタビューを通して師事した萱森直子さんの活動などを報告します。(編集部)

最近の話題から

【編集後記】
 今週も多くの寄稿を掲載できました。連載企画のほか、個別の催しを取り上げた原稿もありました。メディア経験のある記者と市民ライターがともに執筆しています。今号も両者混在のトップ画面となりました。ありがたい限りです。
 スーダン情勢は落ち着いたのでしょうか。第2次大戦後、1950年代後半に独立してから、スーダンは度重なる軍事クーデターで政情が二転三転しました。
 この独立直後の状況を背景にしたミステリーで、忘れられない一冊があります。チャールズ・マッキャリー著「ミルニク調書」(The Miernik Dossier、1972)です。邦題は「蜃気楼を見たスパイ」(1984)。思わせぶりな書名になっています。
 ジュネーブに本部を置く国連専門機関が舞台です。そこの職員ら数人が、同僚でもある部族王子の帰国に伴って、一緒にスーダンに渡ります。その数人は実は各国の諜報員。それぞれの機関に上げた連絡文、日記、調書、報告類で物語は構成されています。形式はドキュメンタリーですが、中身は複雑な国際情勢を織り込んだミステリーなのです。
 英米のスパイ小説によく見られる大がかりな事件は起きません。対立構図が明確でもありません。それでも好みに合ったのでしょうか、ぼくにしては珍しく、この20年余りの間に何度か読み返しました。先日も市内の古書店で文春文庫版の一冊を見つけました。初版が100円。世間の評価なのでしょう。取り上げるには気の引ける値段でした。
(北嶋)
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