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週刊ひばりタイムス

週刊ひばりタイムス 第253号

2020年3月12日 編集部
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第253号 2020年3月12日(木)

被災者を悼む火は消えず 西東京、東村山、清瀬で追悼キャンドルの夕べ

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 東日本大震災から9年たった3月11日夕、西東京市、東村山市、清瀬市の市民団体がそれぞれ西武沿線の最寄り駅前で追悼キャンドルの催しを開いた。2015年から6回目のイベント。多くの市民が火を灯し、手を合わせた。
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「銅像歴史さんぽ・西東京編」6 「平櫛田中」 小平は彫刻家の街

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 小平市は「彫刻家の街」と言えるのかもしれない。
 その筆頭が近代日本彫刻の巨匠とされる平櫛田中(ひらくし・でんちゅう)(1872~1979年)だ。既に98歳になっていた1970(昭和45)年に小平市学園西町に転居し、107歳で他界するまで住んだ。
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春到来を告げる【Photo歳時記】

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 うららかな陽気となった3月11日、東日本大震災から9年。新型コロナウイルスの影響で政府主催の追悼式は中止となったが、日本のあちらこちらで心を寄せていた人も少なからずいただろう。季節の花々は変わりなく春の到来を知らせてくれる。青空に向かって咲いた白い木蓮の花も、犠牲者を追悼しているかのようだった。(卯野右子)(写真は筆者提供)
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薫風会(山田病院)が引き続き障害者総合支援センターの指定管理者へ

 西東京市議会の文教厚生委員会が8月10日に開かれ、市の障害者総合支援センター(フレンドリー)の指定管理者を医療法人社団薫風会(山田病院)とする議案を全会一致で可決した。期間は今年10月から2025年9月末までの5年間。2015年から引き続きの指定となる。
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小平霊園・著名人の墓巡り(下)

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墓石が映し出す時代と社会
 
 小平霊園の歴史には時代と社会が映し出されている。
 東京の人口膨張に伴い多摩霊園、八柱霊園に次いで郊外に位置する第3の公園墓地として戦後に開園した。1961年、墓石を画一化した「芝生墓地」を都立霊園で初開設した理由を「墓地形態においても戦後の民主化に通ずる公平の原則、個人間の格差是正を実現する」などとした(小平霊園管理事務所『開園50周年を迎えて』)。
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小平霊園・著名人の墓巡り(上)

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子どもに歌や物語を送った文化人
 
 今年のお彼岸は3月17日から23日まで。この時期、東京都小平霊園には1日数万人の墓参者が訪れるというが、今年は新型コロナウイルスの影響でどうなるか。イベントや行事が次々に中止となり、各種施設も閉館・休業が続く日々。自宅で鬱々としていても仕方がない。自然豊かな霊園内は散歩や花見のスポットとして親しまれ、多くの文化人や政治家が眠っていることでも知られる。早春のうららかな午後、気分転換に著名人のお墓を訪ねて霊園を散策してみた。
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ホウレン草、コマツナは10数分で売り切れ 田無駅前で学校給食用の野菜販売会

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 新型コロナウイルスの拡大に伴って西東京市内の小中学校が臨時休校となって1週間。学校給食用に栽培した地元産の野菜を、市民に提供する販売会が3月8日午前、田無駅のペデストリアンデッキで開かれた。用意したホウレン草とコマツナは10数分で売り切れ。結局1時間足らずで長ネギを含めすべて完売した。
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西東京市主催行事の中止3月末まで 公共施設の休止も延期

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 西東京市は3月6日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市主催行事の中止期間を3月31日まで延期すると発表した。同時に市の図書館、公民館など公共施設の休止も月末まで延期した。公共施設を拠点にする市民団体らの「活動凍結」は1カ月に及ぶことになった。
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2019年度補正予算案など可決 代表質問は3月13日と16日

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 西東京市議会第1回定例会の本会議が3月12日に開かれ、事業の執行状況などにより歳入歳出から約7億4900万円を減額し、総額を739億3600万円とする2019年度一般会計補正予算案や3特別会計の補正予算案、住民票などの自動交付機の廃止に伴う手数料条例の改正や障害者総合支援センターの指定管理者を医療法人社団薫風会にするなど、計16議案を可決した。
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西東京市議会が傍聴自粛を要請 本会議と常任委員会はネット中継

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 西東京市議会(田中慶明議長)は3月6日、新型コロナウイルス感染防止のため3月9日から12日までの予算特別委員会、常任委員会、本会議などの傍聴を自粛するよう市民らに求める「お願い」をホームページに掲載した。13日以降の会議予定は今後協議する、としている。
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マスクと消毒薬を病院や高齢者・障害者施設に配布 東久留米市の対応

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 東久留米市は3月6日、備蓄していたマスクを市内の医療機関や高齢者・障害者施設に、アルコール消毒液を保育所、幼稚園などに配布すると発表した。各施設が「マスクやアルコール消毒液の確保に苦慮している状況を踏まえ」たという。
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西東京市が「共生ホストタウン」に登録 練馬区、足立区、町田市も

小学校でスポーツ交流
 西東京市は3月6日、国の共生ホストタウンに登録されたと発表した。共生社会実現に取り組み、オランダのホストタウンとして同国のパラアスリートらを招いて東京オリンピック・パラリンピック大会の気運醸成にも力を入れたことが評価された。(写真は西東京市提供)
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ひばりテラス118は午前10時から午後7時まで 主催イベントも3月中は中止へ

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 一般社団法人「まちにわひばりが丘」は3月5日から月末まで、運営するひばりが丘団地の地域コミュニティー施設「ひばりテラス118」の営業時間を午前10時から午後7時までとした。新型コロナウイルス対策のため、従来の午前9時から午後9時までを短縮した。
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最近の話題記事

「医療、保育関係者ら困っている家庭の子ども受け入れます」 ひばりが丘団地の民間学童施設が無料で

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 新型肺炎対策で学校が臨時休校となり、子どもの預け先に困っている共働き家庭が少なくない。「それなら医師や看護師、保育士らをはじめ、困っている家庭の子どもを無料で受け入れます」と名乗りを上げた民間学童施設がある。西東京市のひばりが丘団地にあるアフタースクール「common」(西東京市ひばりが丘3-2-17)。すでに預かった子どもたちが思い思いに工作したりして過ごしている。
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武蔵野美大で学生の入構禁止 相次ぐ大学の行事中止

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、武蔵野美術大学が学生のキャンパス入構を禁止したのをはじめ、3月5日までに小平市内の6つの大学では卒業式や入学式など各種行事の中止・規模縮小の決定が相次いでいる。
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富沢このみの「まち思い帖」第31回 居場所始めて

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 筆者の富沢このみさんが自宅の隣りに地域の交流スペース「どんぐり」を始めて間もなく5ヵ月になります。隣近所の付き合いが密 …
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小平市が子育て支援の部署に応援職員 休館中の図書館、公民館から

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 小平市は3月3日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、業務が急増している子育て支援課と保育課に、休館中の図書館、公民館の職員数人を派遣することを決めた。派遣期間は3月4日から13日まで。
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職員の時差出勤へ 子供は午後3時まで受け入れ 西東京市の対応

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 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月4日、電車やバスなど公共機関を利用する職員の時差出勤を9日から始めると発表した。市内小中学校の臨時休校で、自宅で過ごせない子供を学校で受け入れる時間は3月6日から、平日の午前8時30分から午後3時までとして、これまでより3時間延長する。
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新型肺炎-私たちの対応【特集】

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 新型コロナウイルス感染症。目に見えないこの新型肺炎に、私たちはこの1ヵ月余り翻弄されている。特に2月末から、日常生活が一変した。西東京市内の図書館や公民館が休館し、ほかの公共施設の利用もほぼ全面ストップ。そのうえ国からの「要請」や「お願い」が矢継ぎ早に降りてきて、小中学校も臨時休校となった。常連執筆メンバーにどんな変化が起きたか。周りの何が変わったか。コロナウイルス対応の点描報告です。(編集部)
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「やむを得ない事情」の子を学校で受け入れ 西東京市の一斉「臨時休校」で

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 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月2日、国の要請による市立小中学校の臨時休校で、「保護者にやむを得ない事情」がある小学1~4年生らは学校で受け入れる、と発表した。卒業式は 中学校が3 月19日、小学校が3月25日を予定し、卒業生と保護者、教職員だけで実施する。
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西東京市のカワヅザクラ 2題【Photo歳時記】

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 カワヅザクラ(河津桜)は、各地でみられるソメイヨシノ(染井吉野)より花の色が濃く、早咲きで知られる。西東京市でもいま、満開を迎えている。いこいの森公園とひばりが丘団地。それぞれ異なるカワヅザクラを2人がみると-。(編集部)
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代表質問、一般質問を取り止め 新型コロナウイルス感染防止で西東京市議会

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 西東京市議会(田中慶明議長)の第1回定例会が2月28日に開かれ、3月2日から6日まで予定されていた各会派の代表質問、議員の一般質問などの予定を取り止め、その5日間を休会すると決めた。新型コロナウイルスの感染予防に配慮した。当初予算案を審議する議会で、代表質問取り止めという異例の事態となった。
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【編集後記】 
 昨年10月に始まった連載「西東京・銅像歴史散歩」が最終回を迎えました。西東京市の銅像を4回、東久留米市と小平市をそれぞれ1回取り上げました。日ごろ何気なく見過ごしている風景に、さまざまな物語を背負う銅像があったとは驚きでした。著者と話したとき、「銅像はよく消える、簡単に撤去されます」と話した言葉が印象に残っています。栄枯盛衰。いまの時代にもてはやされるのは人間だけではない、銅像の世界でも同じことが起きているというのです。銅像を建てるのも人間ですから、妙に納得してしまいました。
 小平霊園をめぐる企画も読ませます。著名人の墓も多く、お墓巡りが近現代の歴史を点描することになるようです。お墓の形式の変遷も、私たちの社会と死を取り巻く意識状況を反映しているのでしょうか。その昔、「死」の連載企画を担当し、この世とあの世の境に的を絞って歩き回ったことを思い出しました。ある霊園近くの石材店を訪ねたとき、墓石はほとんど海外からの輸入に頼っていると聞いて驚きました。異国の石が、日本人の霊を地下深く閉じ込めているのです。浮かばれない。国粋主義者なら、そう思うかもしれませんね。
 追悼キャンドルの夕べは、9年前の被災者に思いを馳せる催しです。手分けして東村山、清瀬、西東京の3ヵ所を取り上げました。当日、モクレンの花を取り上げた「Photo歳時記」も掲載しました。純白の花と、空の青。その対比が鮮やかな写真も一緒でした。モクレンの花言葉は「自然への愛」「荘厳、崇高」「持続」だそうです。死者を悼む気持ちとどこかで通じているのかもしれません。
 新型コロナウイルス感染症対応の原稿も揃いました。ドイツのメルケル首相がドイツ国内で感染者は人口の7割を超えるだろうと話したそうです。ドイツの医療専門家の意見もほぼ似たような内容でした。ホントなのでしょうか。このところ花粉症がひどくて、近くの医院で診てもらいました。話はいつの間にか、コロナウイルス感染になりました。その医師がいうには、わが国の感染者、死者のデータがほとんど出ていない、と指摘していました。「最近感染が一段落した中国からどんどんデータが出てきた。アメリカで患者が増えてきたので、こちらからもデータは入手出来るはず。やっと分析できるようになってきますよ」と話していました。これもホントなのでしょうか。最近のえらい人たちの言動をみるにつけ、何ごとも疑わしくなります。勘弁してもらいたいと思うこのごろです。
(北嶋)
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