薫風会(山田病院)が引き続き障害者総合支援センターの指定管理者へ

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙健康・福祉 オン 2020年3月11日
フレンドリー

障害者総合支援センター(西東京市田無町4丁目)

 西東京市議会の文教厚生委員会が8月10日に開かれ、市の障害者総合支援センター(フレンドリー)の指定管理者を医療法人社団薫風会(山田病院)とする議案を全会一致で可決した。期間は今年10月から2025年9月末までの5年間。2015年から引き続きの指定となる。

 フレンドリーの指定管理者は昨年10月に公募され、応募したのは薫風会だけだった。11月に入って市指定管理者選定委員会が2次にわたる審査を実施し、1040点満点の724点(69.6%)を記録した薫風会を指定管理者候補に選定し、12月に仮協定を調印した。今後5年間の指定管理料総額は9億5952万円が上限となる。

 仮協定書では今後、基幹相談支援センター、就労支援センター、地域活動支援センター、喫茶コーナーを一体的、有機的に連携させるとともに、施設の管理業務も実施することになっている。

 フレンドリーは、障害者の自立や社会参加を支援し、地域の活動拠点となることを目的に2011年(平成23年)5月に設立された。市の直営を経て、2015年10月から薫風会が指定管理者となって運営していた。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・西東京市障害者総合支援センター指定管理者候補選定結果について(西東京市Web
・障害者総合支援センター「フレンドリー」(西東京市Web
・ 医療法人社団薫風会山田病院(HP

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