マスクと消毒薬を病院や高齢者・障害者施設に配布 東久留米市が新型コロナウイルス対応

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙健康・福祉 オン 2020年3月7日

東久留米市役所

 東久留米市は3月6日、備蓄していたマスクを市内の医療機関や高齢者・障害者施設に、アルコール消毒液を保育所、幼稚園などに配布すると発表した。各施設が「マスクやアルコール消毒液の確保に苦慮している状況を踏まえ」たという。

 マスクの配布先は地区医師会9000枚、歯科医師会5000枚、高齢者施設1万4750枚、障害者施設1万5000枚。アルコール消毒液は学童保育所20ヵ所、保育園・幼稚園46ヵ所に各1本ずつ。原則として各機関や施設の職員、スタッフに配布する、としている。

 3月3日に開いた東久留米市新型コロナウイルス感染症対策本部で、新型インフルエンザ流行時に購入、備蓄していたマスクなどの活用方針を決めた。今週末までの配布完了をめざす、という。

 東久留米市は新型コロナウイルス感染症対策として、市内の小中学校の臨時休校(3月2日~春休み開始日)、3月前半の公共施設の休止、市主催行事の中止、延期を決めている。
(北嶋孝)

 

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マスクと消毒薬を病院や高齢者・障害者施設に配布 東久留米市が新型コロナウイルス対応」への2件のフィードバック

  1. 仲田浩一郎
    1

    先月備蓄マスクは無いのか?もしあれば何故備蓄分を配布しないのか?と2階にある防災課に直接出向いて聞いたところ男性職員に備蓄していたまマスクはあるんだがカビが生えたり汚れたりしてしまい配布できるものはないと言われたが一体どういうことか?この記事を見て驚いた。

  2. 安川 豊
    2

    備蓄しているマスクにカビが生えている。一定期間毎にチェックして無いからこんな結果だ。災害時の備蓄も総点検せよ。
    使い物にならない物はないが?

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