(2019年12月12日午後8時、筆者撮影)

 仕事帰り駅からの小径、ふと見上げると澄んだ夜空に高く明るい月。あまりにきれいなので思わずシャッターを押した。冷たい北風の吹く夜、その白銀色のきらめきはいつもより明るく冬の街を照らしていた。12日夜、西東京市の空には、令和元年最後の満月が輝いていた。