西東京市の新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・丸山浩一市長)は4月6日、翌7日に予定されていた市立中学校全9校の入学式を延期する、と発表した。ウイルス感染の拡大、患者急増を受けて、国の緊急事態宣言が7日に出されることが想定されるため。延期の時期は未定。

新入生を迎えた保谷小学校。いすはゆったり配置だった

 西東京市の市立小学校全18校で4月6日、入学式が実施された。新型コロナウイルスによる休業中とあって、新入生と保護者、教職員だけが出席。来賓や在校生は不在。国歌も「斉唱」から「ピアノ演奏」に切り替わる異例の形式になった。訪れた保谷小学校(保谷町1丁目)では、62人の1年生が保護者らに見守られ、学校生活の第一歩を踏み出した。

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部は4月2日、市立の小中学校を5月の連休が終わる6日まで休業すると発表した。入学式と始業式は必要最小限の規模とし、休業中でも週1回の登校と校庭開放を実施する。

作ったマスクを丸山市長に渡したあと一緒に記念撮影(田無庁舎・市長応接室)

 新型コロナウイルスの影響で臨時休校中の西東京市の中高校生ら5人が、不足しているマスク作りのプロジェクトに参加し、できあがった手作りマスク100枚を3月31日、丸山浩一市長に手渡した。

中心となった西東京わいわいネットのメンバー。前列右から3人目が筆者の石田裕子さん

 3月に3回行った府中市のフードパントリー。寄付で集まった食品を、支援が必要な人に配布する仕組みだ。西東京市でもやりたいと駆けずり回った。3月29日(日)午後、市内で子ども食堂を運営している有志が集まり、田無第二分庁舎前でフードパントリーを開くことができた。新型コロナウィルス感染予防で学校が長く休みとなるため、困っている子どもたちへの「食の緊急支援」だった。

サクラがほころぶ中原小学校の正門(3月25日午前10時32分)

 西東京市の市立小学校18校が3月25日、一斉に卒業式を迎えた。新型コロナウイルスによる臨時休校中とあって、教職員、卒業生と保護者だけの異例の形になった。訪れた中原小学校(ひばりが丘3丁目)の卒業式も在校生・来賓なしで行われ、1時間足らずで終了した。

 西東京市教育委員会は3月23日、市立の小中学校の入学式は、「必要最小限の規模で実施する」と発表した。小学校は4月6日、中学校は4月7日の予定。参加者は教職員のほか、新入生と、その保護者は各世帯2人まで。来賓や在校生は参加しない。

卒業式を迎えた田無第四中学校(向台町2丁目)

 新型コロナウイルスで小中学校が休校中の西東京市で3月19日、市内の公立中学9校が卒業生と保護者だけの異例の卒業式を迎えた。訪れた田無第四中学校(東山信彦校長、向台町2丁目)はそれでも卒業生の優しくて力強い「巣立ちの言葉」と「門出の合唱」が続き、式が終わったあとの校庭でも、仲間や先生らと別れを惜しむ輪が広がった。

 市立の小中学校が一斉休校になっている西東京市で、週明けの3月16日(月)から平日午前の2時間、校庭を開放することになった。併せて休止中だった西東京いこいの森公園のボール広場を14日(土)から利用再開する。市コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)が13日に発表した。

販売はなごやかに進んだ(田無駅ペデストリアンデッキ)

 新型コロナウイルスの拡大に伴って西東京市内の小中学校が臨時休校となって1週間。学校給食用に栽培した地元産の野菜を、市民に提供する販売会が3月8日午前、田無駅のペデストリアンデッキで開かれた。用意したホウレン草とコマツナは10数分で売り切れ。結局1時間足らずで長ネギを含めすべて完売した。

広い庭とガラス戸が見える学童施設「common」

 新型肺炎対策で学校が臨時休校となり、子どもの預け先に困っている共働き家庭が少なくない。「それなら医師や看護師、保育士らをはじめ、困っている家庭の子どもを無料で受け入れます」と名乗りを上げた民間学童施設がある。西東京市のひばりが丘団地にあるアフタースクール「common」(西東京市ひばりが丘3-2-17)。すでに預かった子どもたちが思い思いに工作したりして過ごしている。

入構禁止となった武蔵野美術大学(写真は武蔵野美術大学提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、武蔵野美術大学が学生のキャンパス入構を禁止したのをはじめ、3月5日までに小平市内の6つの大学では卒業式や入学式など各種行事の中止・規模縮小の決定が相次いでいる。

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月2日、国の要請による市立小中学校の臨時休校で、「保護者にやむを得ない事情」がある小学1~4年生らは学校で受け入れる、と発表した。卒業式は 中学校が3 月19日、小学校が3月25日を予定し、卒業生と保護者、教職員だけで実施する。

教育長の保護者宛の手紙(クリックで拡大)

 西東京市の新型ウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は2月28日、国の要請を受けて市立小学校18校、中学校9校の計27校を3月2日から春休みが終わるまで休校すると発表した。卒業式は「必要最小限の範囲で」実施する、としている。

「ほいれこ」のちらし(クリックで拡大)

 保育園選びの参考情報をスマートフォン向け画面で提供する情報ツールの実証実験が西東京市で始まっている。期間は昨年10月半ばから今年2月末まで。昨年11月の第1次入園申請の際、約1400人が利用した。この選考結果が通知されるのが2月12日。第2次申請が締め切られるは2月19日となっている。