北多摩戦後クロニクル
私たちが暮らす地域は戦後、どのような道をたどって現在に至っているのだろうか。連載企画「北多摩戦後クロニクル」は、北多摩北部(東村山・清瀬・東久留米・西東京・小平の5市)を中心とする地域の戦後の歩みをトピックごとにたどることで、地元を見つめ直し、東京郊外が映す戦後日本を点描する。毎週火曜掲載、全50回の年間企画(予定)。
第5回 1947年 清瀬に結核研究所付属療養所(下) 病と向き合い、交流する文学者の群像(1月31日掲載)New !
第4回 1947年 清瀬に結核研究所付属療養所(上)「亡国病」との闘い経て医療の聖地へ(1月24日掲載)
第3回 1947年 小平に養護施設「東京サレジオ学園」 子どもたちを守り育てる(1月17日掲載)
第2回 1946年 小金井カントリー倶楽部の接収 名門ゴルフ場を占領軍が独占使用(1月10日掲載)
第1回 1944~45年 北多摩の空襲 標的にされた軍事基地圏(2023年1月3日掲載)
*毎週火曜日に掲載予定です。
【筆者略歴】
片岡義博(かたおか・よしひろ)
共同通信社の文化部記者として主に演劇、論壇を担当。福岡編集部、文化部デスクを経て2007年にフリーに。書籍のライティングと編集、書評などを手掛ける。2009年から小平市在住。
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