縄文時代の人々はどんな星空を見ていたのか―。そんなロマンチックな疑問に答えるプラネタリウムのプログラムが多摩六都科学館(西東京市芝久保町)で投影されている。全編生解説の「縄文の北極星を探して 星降るムラのタイムトラベル」(11月28日まで)。縄文時代は「北の目印」である北極星など、今とは星の見え方が違う様子が映像や解説で示され、思わず投影された星空に見入るはずだ。(画像は、多摩六都科学館プラネタリウムプログラム「縄文の北極星を探して」のイメージ図=西東京市教育委員会提供)