災害は時と場所を選ばない。そのときどうするか-。西東京市の保谷こもれびホールで10月15日(土)、いざというときに備える「避難訓練付きコンサート」が開かれた。開演直後に地震が起きたという想定で、ホールの職員らが家族連れの多い聴衆を誘導して館外へ。西東京消防署員らの救助活動が終わった後ホールに引き返し、約160人の聴衆が名曲の調べに耳を傾けた。
西東京市保谷こもれびホール(西東京市中町1丁目)の新館長に前副館長の田中大介さんが、この4月1日付けで就任した。どのようなホール作りを目指しているのか、お話を伺った。