職場の淺水崇博さん

職場の淺水崇博さん

 喫緊の課題である少子化対策の一つとして、国が進めている男性の育児休業。全国平均取得率は3%弱と極めて低いが、西東京市では、昨年度、約5倍の12.5%取得している。中でも昨年10月から8か月間、育児休暇を取った同市企画政策課の淺水崇博さん(30)は「育児はとても楽しい」と語る。体験談などをうかがった。