図書館の書棚に「見出し板」が差し挟まれている。作家名だったり、図書の分類表示だったり、膨大な図書を整理し、求める本を探し出す案内役を果たしている。西東京市ひばりが丘図書館の医学書棚にあるこの見出し板に、使われなくなった病名「精神分裂病」がほぼ10年間、表示されたままになっていた。指摘を受けて同図書館は[2015年]7月15日までに表示を変更した。