コロナ禍でアルバイトが出来なかったりして生活に影響の出た学生や専門学校生らに対し、西東京市は11月13日、食料品や生理用品を無償配布する。会場は同市中町の保谷庁舎防災・保健福祉総合センターの玄関付近。今年6月に続き2回目の緊急食料支援となる。(写真は、前回実施された無償配布会場から=西東京市提供)

 新型コロナウイルスに感染し自宅療養している家庭に対し、西東京市は3日分程度の食料などを緊急支援することになった。8月26日から受付専用窓口を設置する。東京都の自宅療養者フォローアップセンターが実施する食料配布などの支援が遅れている状況に対応する緊急措置。池澤隆史市長が24日の記者会見で明らかにした。(写真は、自宅療養中の食料支援を明らかにした池澤隆史市長)