大学生らに食料品・生理用品を無償配布
コロナ禍でアルバイトが出来なかったりして生活に影響の出た学生や専門学校生らに対し、西東京市は11月13日、食料品や生理用品を無償配布する。会場は同市中町の保谷庁舎防災・保健福祉総合センターの玄関付近。今年6月に続き2回目の緊急食料支援となる。(写真は、前回実施された無償配布会場から=西東京市提供)
対象になるのは、市内在住・在学の大学生、短大生、専門学校生ら。現住所や在学を確認できる学生証や通学定期などを持参する。
配布するのはお米、カレー、パスタなどの食料品のほか、缶ジュースなどの飲み物も用意する。生理用品を希望する場合は女性職員が対応し、引き換えカードを利用して受け渡すことになっている。
担当の地域共生課は「予約や事前受け付けは必要ありません。大きめのマイバッグがあれば持参してください」と呼び掛けている。
前回は6月26日午前中、田無第二庁舎玄関前で実施された。当日訪れた学生らは90人だった。
(北嶋孝)
【関連情報】
・第2弾】大学生等に対する食料・生理用品の無償配布(西東京市Web)
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