西東京市は5月26日、コミュニテーバス「はなバス」の全ルートで、午後8時以降の駅始発便の運行を6月1日から再開すると発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため5月14日から運休していた。緊急事態宣言の解除に伴い、18日ぶりに通常通りの運行に戻る。(写真は、利用客を待つ東伏見駅北口行はなバス(ひばりヶ丘駅南口))
練馬区は5月1日から「医療従事者応援プロジェクト」をスタートする。新型コロナウイルス感染症の拡大防止の最前線に立つ病院や医師、看護師ら医療従事者への新たな支援策。宿泊用のホテルの確保、食事の補助などのほか、特殊勤務手当、感染症対策に必要な医療機器の整備補助など事業総額は約4480万円に上る。
西東京市は新型コロナウイルス感染症拡大に関連する市民の電話やメールが多くなったことを受けて、4月15日から専用ダイヤルを開設し、市民の問い合わせや相談に対応する。平日の午前9時から午後5時まで。当面1カ月程度を見込み、状況に応じて開設期間を見直す。すでに市ホームページで告知。4月15日付けの市報「広報西東京」にも掲載する。 電話番号は 042-420-2870(4月15日開設)
東京都は4月8日、新型コロナウイルス感染症の新たな患者は同日午後6時30分時点で144人と発表した。前日から一挙に64人増えた。感染経路不明は95人に上った。患者総数は1338人になる。死亡は4人増えて35人になった。