西東京市は9月2日、8月末から始めた自宅療養者への緊急食料支援を拡充し、あらたに血中酸素飽和度を測定するパルスオキシメーターを貸与することにした。西東京市医師会が協力した。3日から当面の間実施するという。(写真は、パルスオキシメーター。西東京市提供)

 西東京市向台町の武蔵野徳州会病院(阪本敏久院長)は2月1日、新型コロナウイルスの感染が確認された病棟で1月18日から新規陽性者が発生していないことから外来診療と新規入院患者の受け入れを開始した。もう一つの病棟は1月25日から診療を始めているため、病院全体で通常の診療体制に戻った。

 西東京市の「発熱外来」が1月26日から再開された。開設されている武蔵野徳州会病院が新型コロナウイルス感染の院内発生で外来診療などを休止したことに伴い、13日から一時休止していた。

武蔵野徳州会病院

「発熱外来」を開設した武蔵野徳州会病院

 西東京市の新型ウイルス感染症対策本部(本部長・丸山浩一市長)は6月30日、西東京市医師会(指田純会長)が市内向台町3丁目の武蔵野徳州会病院(鈴木洋通院長)に開設、運営している「発熱外来」への運営支援を、来年3月31日まで継続すると発表した。当初は6月30日までとしていた。継続理由は「都内の感染者状況を鑑み」としている。

武蔵野徳州会病院

西東京市医師会の「発熱外来」が開設される武蔵野徳州会病院

 西東京市医師会(指田純会長)は4月28日から、医師会独自の「発熱外来」を始める。市内の武蔵野徳州会病院(向台町3-5-48)に開設し、平日の午後1時から3時まで、予約患者だけを診療する。6月30日までの予定。新型コロナウイルス感染症の医療体制確保と感染拡大防止などを図るため、西東京市も財政面で支援する。

丸山浩一市長

アレルギー対応ホットラインの覚書締結を発表する丸山浩一市長

 子どもが食べものなどによるアナフィラキシー・ショック(急性アレルギー症状)を起こしたとき的確に対応できるか-。3年前に調布市の小学校で昼食後に5年生が死亡する事故があってから各自治体や学校で対応策の取り組みが進んでいたが、西東京市は8月24日(月)、同市医師会、公立昭和病院(東京都小平市)との3者間で、症状が出た場合の判断や救急搬送受け入れなどに対応する専用ホットラインを開設する、と発表した。