学校に行くのがつらい子どもたちが、ボードゲームをして遊んだり、何気ないおしゃべりを楽しんだりできる。そんな居場所づくりを目指す地域のボランティア団体「ぽくるーむ」の活動が柳沢公民館で昨年夏から始まっています。今年度は2月12日にリサイクルバザー、20日に学習会が開かれる予定です。代表の小野修平さんがその経緯や活動を紹介します。(編集部)(写真は「ぽくるーむ」の入り口に置かれた、大学生スタッフ手書きの看板=柳沢公民館)

 

体育館で救助ハウスを活用した救出訓練などを体験

 大規模災害を想定し、避難所を設置し運営する訓練が12月3日、西東京市立向台小学校で行われた。町内会やPTAなどで作る、同小の避難所運営協議会が主催。4度目となる今年は晴天のもと、親子連れなど約700人が訪れた。子どもたちも楽しみながら複数の訓練会場を回れるよう、景品つきのスタンプラリー形式が採用された。