栽培が難しく手に入りにくいと言われる「髙尾」(写真は西東京市提供)

 西東京市のふるさと納税の返礼品で、人気の高い市内産ブドウの受け付けが6月26日から始まった。「保谷梨」として知られる特産の梨は、7月半ばからの予定。市外に住む人からの寄付に、1回につき返礼品1つを贈る。季節限定の果物のほか、特産の菓子類や梅酒を含む「一店逸品」コース、女性創業支援の「ハンサムmama」コースなどを揃えている。

今年はサイズが大きく、甘みも強い保谷梨

 西東京市特産「保谷梨」や地場野菜などを販売する「夏の収穫祭」が8月22日、保谷こもれびホール前で開かれた。残暑厳しい中、販売開始前から買い物客が列を作り、旬の味覚を買い求めていた。