西東京市は2月10日、市職員が決裁のない公文書を作成し、公印を承諾なしで使用した件で、部長級職員と課長級職員をそれぞれ戒告、主事級職員を停職6月とする処分を発表した。

 西東京市は2月4日、市職員が決裁や承認を得ないのに公文書を偽造し、公印を使用したなど18件の不正文書を作成した、などと発表した。近く処分を決定し、告発に関する協議を警察と予定している。