西東京市と日本郵便が健康づくりや見守り活動など7項目の包括連携協定を結ぶことになり、田無庁舎で2月22日午後、締結式が実施された。今後は市内19郵便局のネットワークを生かした取り組みを進め、郵便局のフロアの一部を活用した「フレイル予防」コーナー設置なども予定しているという。(写真は、協定書を掲げる西東京市の池澤隆史市長(左から3人目)と須田敬造多摩北部地区連絡会統括局長=西東京市提供)

感染者の出た小平鈴木二郵便局

 小平鈴木二郵便局(小平市鈴木町2丁目)の窓口担当職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、日本郵便は4月9日から当面、同郵便局のATMを含む窓口業務を休止すると発表した。感染した職員は既に入院しており、多摩小平保健所が職員の行動履歴を確認して濃厚接触者や感染経路を調べる一方、局内の消毒を実施している。