西東京市と「災害時における災害情報等の放送に関する協定」を結んでいるエフエム西東京(84.2MH)は、[2015年]9月6日(日)午前9時から、特別番組「西東京市総合防災訓練2015」を1時間半にわたって放送する。

 今年6月に西東京市向台町の旧石川島播磨重工業跡地に武蔵野徳洲会病院がオープンしてほぼ3カ月。知名度はまだ低く外来の患者が少ないため、診察のみの場合、受付から帰宅まで1時間半程度の所要時間でスムーズに受診できる状態だ。そのためじっくり診察もしてもらえるという。

 西東京市少年サッカー連盟を母体とする「西東京市に多目的運動施設の新設を要望する市民の会」が、公式の試合ができるサッカーグラウンドを新設するよう、市や市議会に求める陳情と2万1680人分の署名を9月市議会に提出する。

 地元の人に愛される〝東町商栄会盆踊り花火大会″が[2015年]8月1日と2日、西東京市東町1丁目にある文理台公園で行われた。浴衣姿の家族連れなど2日間で延べ約2万人が会場を訪れ、約800発の打ち上げ花火に歓声を上げた。

 西武新宿線田無駅北口にある中国家庭料理「墨花居」で[2015年]7月19日、恒例の日曜朝市が開かれた。新鮮な地元野菜のほか、同店を含むグループ店舗4店のお勧め惣菜やケーキなどが販売され、150人ほどの買い物客で賑わった。

 国は災害時に市区町村が発表する避難指示などの情報を、多様なメディアに一括発信して住民に伝えるシステム「Lアラート」(災害情報共有システム)を全国に普及する取り組を進めている。[2015年]6月3日と4日には、2日間に分けて全国各地で「Lアラート」の合同訓練が行われ、西東京市を含む都内市区町村も3日、東京都などと連携し、システムの活用方法を確認したり、課題の点検などを行った。

 

 地元の建設職人が地域との交流を深めて、技術や知識を知ってもらおうというイベント「第38回住宅デー」が西東京市内でも6月7日と14日、市内8会場で開かれ、2日間で約2000人の家族連れなどが会場を訪れた。

 西武新宿線西武柳沢駅北口前の「柳盛会柳沢北口商店街」で[2015年]6月7日、伝統の「柳盛会祭礼」が開催された。真夏を思わせる日差しの下、商店街の有志や地元の人たち約100人が参加、神輿を担ぎ大きな掛け声をあげながら商店街を練り歩いた。(撮影:ひばりタイムス=ノースアイランド舎)

 東京都は5月14日、西東京都市計画道路3・2・6号調布保谷線のうち、西武池袋線をくぐる「西東京下保谷トンネル」とその周辺約1kmについて、3月19日に開放してから約1週間後の交通状況を発表した。その中で、既設の踏切も撤去され、西東京市役所保谷庁舎付近から下保谷3丁目地先交差点までの所要時間が12分短縮された、としている。(写真は、開通3日後の調布保谷線下保谷トンネル)(2015年3月22日撮影)

 日本で開かれるボーイスカウトの国際キャンプ大会を成功させようというイベント「全国ORIZURUキャラバン」が4月25日、イオンモールむさし村山(東京都武蔵村山市榎1丁目)で開かれた。西東京市周辺地域のボーイスカウトを束ねるボーイスカウト東京連盟北多摩地区が主催した。

 全国的な社会問題になっている「開かずの踏切」。東京都でも解消に向けた取り組みが進んでいる。西東京市では[2015年]3月19日、東京都が事業を進める西東京都市計画道路3・2・6号調布保谷線のうち、西武池袋線をくぐる地下トンネルとその周辺1キロメートルが開通し、これに合わせて保谷第5号踏切が閉鎖された。