コミュニティーラジオ局「FMひがしくるめ」が6月30日正午、正式に開局した。朝8時から夜10時まで、東久留米市の地域情報を生放送で市内のほぼ全域に発信する。スマートフォンなどでインターネット受信もできる。近く市と防災協定を結び、「街を元気に、ハッピーに!」を合い言葉に地域の活性化を目指す。(写真は、カウントダウンで開局! 両手を挙げる高橋代表=左端)
食品スーパーマーケット「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」が6月29日、オープンした。午前10時の開店とともに、長い列を作っていた人たちが真新しい店内に入った。特売品コーナーは買い物客でごった返した。
小平市議会本会議が6月28日に開かれ、「廃棄物の減量および処理に関する条例」改正案を賛成多数で可決した。家庭ごみ有料化が2019年4月から実施されることが本決まりとなった。多摩26市のうち、25番目の有料化。未実施は武蔵村山市だけとなった。
西東京市など多摩地域のごみはほとんどが最終的に西多摩郡日の出町に運ばれ処分されています。埋め立てが終わり自然の復元が進んでいる同町谷戸沢処分場一帯は、国蝶オオムラサキやホタルが舞い、モリアオガエルやフクロウの声も聞こえる里山となりました。見学会に参加した渡邉篤子さんの報告です。(編集部)(写真は、手のひらにオオムラサキ)
小平市は6月26日、市民団体と協働で取り組んでいる小平市環境家計簿「楽しく省エネ ECO(エコ)ダイラーくらし宣言」の委託先サーバーから1516人分の登録情報が漏洩した、と発表した。漏洩したのは登録名、メールアドレス、ログインID、暗号化されているパスワード、町名やガスの種類など。委託業者が登録者にメールで連絡、謝罪。これまで漏洩による被害や苦情はないという。
西東京市の第2次総合計画の後期計画素案がまとまった。6月15日の市議会全員協議会で内容が明らかになり、21日の企画総務委員会審議などから、新たに打ち出された行政サービスの圏域(エリア)設定に関心が集まった。素案は「4つの日常生活圏と8つの地域包括支援センター地区を基本とした地域づくりを進める」と明記。高齢化が進む今後を見越して、地域福祉、高齢福祉、子育て・児童福祉など個別サービスエリアの再構築による地域づくり、まちづくりをめざしている。26日からパブリックコメントが始まり、7月のパネル展示や市民説明会などを経て、9月議会に議案を提出する予定だ。
西東京市議会第2回定例会の本会議が6月15日に開かれた。市が提案した国の税制改正に伴う市税条例、都市計画税条例や学童クラブなどの放課後児童支援員の資格基準を緩和するなど9件の条例改正案を可決。市教育委員会教育長人事に同意し、木村俊二教育長が再任された。
西東京市に進出するクオリティー志向の食品スーパーマーケット「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」は6月29日にオープンする。株式会社いなげや(本社・立川市)が展開する「ブルーミングブルーミー」は8店舗目。西東京市内では初めて。同社とパルコひばりが丘店が6月14日、発表した。
アニメ映画「 となりのトトロ」のモデルになった八国山の麓、東村山市の北山公園で今月2日から「菖蒲祭り」が開かれている。約8000株、10万本の花菖蒲が約6400㎡の公園に広がり、青紫や白い花弁を開いている。菖蒲祭りは6月17日まで。(写真は、花菖蒲には雨が似合う)
東京土建一般労働組合に加盟する西東京を含む各支部が6月3日と10日、41回目の「住宅デー」を開いた。同支部では8つの分会が8会場で開催。先進的な分会と評価される同支部第2分会と第8分会の会場などを同組合本部役員や各分会代表ら35人が大型バスで訪れ視察した。
東久留米市の市議会議員、白石 玲子(しらいし・れいこ)さんが6月9日午前8時40分、卵巣がんで清瀬市竹丘の国立病院機構東京病院で死去した。68歳。自宅は東久留米市新川町1-4-12。葬儀・告別式は13日正午から同市大門町1-3-4、浄牧院大空会館で。喪主は長女の荒木育子さん。
西東京市議会建設環境委員会(森信一委員長)が6月8日に開かれ、「PM2.5高濃度汚染対策を求める陳情」を審議した。国の暫定的な指針レベルの汚染や局所的な高濃度汚染の場合の市の対応をめぐって質疑が続いた。採決の結果は4対4となり、委員長裁決によって陳情は不採択となった。
西東京市の公園は大小合わせて約270カ所。半数は300㎡未満の小さな公園です。ほとんど利用されない小公園に賑わいを呼び寄せようと、地元の農家や商店、大学などが連携する市民有志のプロジェクトが始まりました。その中心となって活動する若尾健太郎さんの報告です。(編集部)
西東京市の4月1日現在の待機児童数(速報値)は129人となった。昨年の146人と比べ17人の減少。市議会の一般質問で6月5日、丸山浩一市長が保谷七緒美氏(自民)に答えた。