西東京市の今年4月1日現在の待機児童数は速報値で108人となった。昨年同月比21人の減少。昨年度は認可保育所2ヵ所、小規模保育事業施設1ヵ所などで利用定員枠を144人増やしたが、待機解消には届かなかった。西東京市議会で10日、丸山浩一市長が藤岡智明氏(共産)の一般質問に答えて明らかにした。

 子どもを保育所などに預けたときの利用者負担額(保育料)を来年度から約20%値上する児童保育条例の一部改正案が9月7日(月)、西東京市議会文教厚生委員会で賛成多数で可決された。同案では、1人当たりの月額保育料は平均2万2617円となり、これまでより3752円、19.9%の値上げとなる。国基準徴収額に対する割合は46.4%から55.7%になり、東京都の26市中、稲城市(同56.8%)に次ぐ(今年4月1日調べ)が、4月以降に改定予定の市も多く、正確な順位は不確定という。