家庭に眠っている食品を持ち寄り、「子ども食堂」や「中学校放課後カフェ」などに寄付して有効活用しませんか-。西東京市社会福祉法人連絡会がこんな呼び掛けの下に、1月5日からフードドライブを始めた。家庭だけでなく最近は企業の寄付も始まっているという。1月19日まで市内の24カ所で受け付ける。(食品を持参する施設はピンクの幟が目印。市内栄町3丁目の保谷苑)
西東京市社会福祉法人連絡会は7月1日から5日まで、家庭で保管されたままの食品を集め、地域で必要としている人たちに届けるフードドライブ活動への参加を呼び掛けている。集まった食品は市内の子ども食堂や放課後カフェなどに提供し、「食が地域をつなげる」支援を目指している。(写真は、栄町の保谷苑。フードドライブの受付はピンクの幟が目印)
西東京市社会福祉法人連絡会の設立総会が12月23日(金)、市役所田無庁舎の会議室で開かれた。市内の22社会福祉法人のうち20法人が参加。会長に村田利夫同市社会福祉協議会長を選出し、広報紙の発行や本年度中に地域公益活動を試行実施するなどの事業方針を決めた。