全国的な社会問題になっている「開かずの踏切」。東京都でも解消に向けた取り組みが進んでいる。西東京市では[2015年]3月19日、東京都が事業を進める西東京都市計画道路3・2・6号調布保谷線のうち、西武池袋線をくぐる地下トンネルとその周辺1キロメートルが開通し、これに合わせて保谷第5号踏切が閉鎖された。

 *ひばりヶ丘駅北口整備事業の最新記事は「ひばりヶ丘駅はこう変わる 東出口にエレベーター、西出口に中央にエレベーター」をご覧ください。(編集部 2017年1月2日)

 

 エスカレーターやエレベーターの設置が長年の要望だった西武池袋線ひばりヶ丘駅北口の整備工事が、早くても2016年4月以降になることが明らかになった。西東京市議会の本会議で[2015年]3月2日(月)、丸山浩一市長が田中慶明のりあき議員(自民)の質問に答えた。