1977(昭和52)年4月、清瀬市にある気象通信所が廃止され、新たに静止気象衛星運用を目的とした気象衛星センターが発足した。現在の職員数は84人。さまざまな技術革新を経て精密な気象観測、予報になくてはならない中心施設となっている一方、地元との結びつきも強まっている。

ひまわり迷路の入口

 西東京市緑町にある東京大学生態調和農学機構(旧東大農場)の「ひまわり迷路」が、例年より1か月ほど早い7月19日から4日間一般公開された。約2500本のひまわりでできた迷路に、延べ1460人の家族連れなどがカメラを片手に、ゴールを目指して散策を楽しんでいた。