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2500本のひまわり迷路公開 旧東大農場で1460人楽しむ

By in みどり-環境, 楽しむ on 2017年7月23日

ひまわり迷路の入口

 西東京市緑町にある東京大学生態調和農学機構(旧東大農場)の「ひまわり迷路」が、例年より1か月ほど早い7月19日から4日間一般公開された。約2500本のひまわりでできた迷路に、延べ1460人の家族連れなどがカメラを片手に、ゴールを目指して散策を楽しんでいた。

 1000平方メートルの畑には、高さ1.2から1.7メートルのひまわりが育っている。今年は雨不足などの影響で草丈にばらつきがあるという。種は草丈が低く頭花が小さいが、油含有量が高く、搾油に適した品種を使用。迷路内は分岐点や行き止まりがある複雑なコースでも、中で混雑しないように工夫されている。

 

見頃を迎えたひまわり畑

ゴールに向かってよーいドン!

 

 このイベントは2009年から毎年実施されており、今年で9回目。昨年まで西東京市と旧東大農場が共同で行う事業「ひまわりプロジェクトDE OIL」の一環として行われていた。今年は農場内の整備工事が始まったため安全性を考慮して、種まき、収穫など事業への一般参加は募らず、市民ボランティアの協力のみに絞って、同機構独自の事業として実施。種まきはトラクターを使うなど、少人数でできる作業方法を探る実証実験を試みた。

 旧東大農場の米川智司准教授は、「天候や品種、土の状態により花の成長もよみにくいです。昨年は7月の高温続きで例年より見頃の時期が早まりましたが、今年は何とか花が咲きそろった時期に公開できてよかった」と話していた。
(柿本珠枝)

 

【関連リンク】
・「ひまわり迷路」公開について(東大生態調和農学機構

 

【筆者略歴】
柿本珠枝(かきもと・たまえ)
 旧保谷市で育ち、現在西東京市田無町在住。1998年(株)エフエム西東京開局から携わり、行政や医療番組、防災、選挙特番など担当。地域に根差した記者としても活動している。

 

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